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2010年07月01日

本日はパヤオへ

今日は太一丸の常連の染谷さんと一緒にパヤオヘ

ここ数日、ジグの釣果は思わしくなかったのだが、昨日から3kg~10kgのメバチが釣れ出したので期待は持てそう。
アサイチは4番にいくものの、イルカ出現で釣りにならず…
諦めて5番へ

5番パヤオではパヤオ際の水深60m付近にメバチの群れが入っており、流す度に3kg~5kgのメバチがヒット。


暫くは釣れ続いたのだが、アタリがなくなったので、パラシュートの釣りに変更、が…
船長が大物を2本バラし、10kgを1本キャッチ。
4番に戻りオイラが自作ペンシルで3kgのカツオをゲット!


最後に島周りをちょこっとやって、オイラが3kgのカンパチ。
釣ったメバチとカツオは松乃屋に持ち込み夕飯となりました
  


2009年09月15日

パヤオはシイラ祭り

さてさて、いよいよパヤオに出撃となりましたが出航直前にアクシデント発生!
何と・・・


船の係留ロープがペラに絡まってしまった!!

船長も何とか外そうと試みるも、全くとれない・・・

このままではらちがあかないし、時間も刻々と過ぎていく。
ここでマレーグマのおじさんが、

「暴走モード 突入!!」

朝から海にダイブ、ペラに絡まったロープを切っていざパヤオへ。





航程1時間ほどで5番パヤオに到着。
皆は先ずはトップですると・・・

「シイラ祭り開催中!!」
この日はシイラの活性が物凄く高く、一旦北上して南下したシイラの群れがパヤオに付いたらしく、5kg~
10kgサイズのシイラがルアーを奪い合う様にアタックして来る。

暫くシイラ祭りを堪能した後はパヤオ周りのメバチを狙ってジギング。
最初は100m付近に群れがいたのだが、だんだんと浮き始め、50m付近まで上がって来た。
パヤオに付いているメバチが浮き出すのは活性が上がっている証拠。
最初オイラが5kgクラスのキハダをキャッチ。
それを合図かのようにメンバーの竿は海中に突き刺さる。
サイズは3kg程のメバチだが、久米島初体験のデスラー
「前の晩の話は嘘じゃなかったんだ!」と、興奮気味。

前日の夜、前夜祭で絶対釣れるから大丈夫という皆の話を半信半疑で聞いていたのがデスラー。
他のメンバーは何度か久米島のパヤオで釣りをしているので解ってはいたのだが、デスラーは内地の乗合船のジギングで、1日1本釣れれば良いような釣りを経験していたので、本当にマグロが入れ食いになる事が信じられなかったようだ。

そんなデスラーも見事にメバチをキャッチ。




午前中はそんな感じでパヤオのメバチやシイラを釣り、午後は島周りへ。



ここではオイラが餌でシロダイと



てっちゃんがジギングでナイスサイズのスジアラ(アカジン)をゲット!



他のメンバーもオオグチイシチビキやバラハタ、カンパチ等を釣り、夕方帰港。



翌日もメンバーはパヤオと島周りでジギングを楽しみ、島周りではまたしても上がらない大物に遭遇したとか・・・

初日の動画はこちら↓




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2009年09月13日

パヤオ&島廻り





昨日はマレーグマのおじさんの友人、テッちゃん、HABUさん、デスラーさん、佐藤さんと共にパヤオ後、島周りのジギングに行って来ました。

詳細なレポートは後ほど

今回は久々に動画もありますよ~

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2009年09月10日

トビイカジギングpart.2

昨夜もトビイカジギングに出撃してきました。
メンバーは前回のyukidonと、海君の3人。

シンデレラタイムには港に戻る予定で、船は水深1000m付近でシーアンカーを入れてスタート。
水深1000mと言っても港を出て30分もすれば到着してしまう。
茨城県出身のyukidonは
「鹿島なんかだと、港を出てかなり走らないとこの水色にはならないっぺ」
と、港を出て10分程の所で海君に話していた(笑)

yukidon
オイラも鹿島にはさんざん通ったので、その気持は解るよ。

さて、トビイカジギングを開始するものの、イマイチ反応が良くない。
オイラはいつものパイロットルアーの烏賊ジグEVO 56g ファイヤーグローを使っていたのだが、小型のトビイカがポツポツ釣れるのみで、いつもの様に入れ食いモードにはならない。
そんな中、烏賊ジグと烏賊スッテのW仕掛けでやっていたyukidonにソデイカ(セーイカ)の子供がヒット!



子供って言ったって3kg近くあるけど・・・

トビイカのアタリがあまりにも少ないのでオイラは烏賊ジグのカラーを思い切ってチェンジ。
グルクンカラーのクラッシュホロの同ウエイトの烏賊ジグEVOにチェンジすると今までの不調が嘘だったかの様に釣れ出した。







海君はと言うと、オイラのカラーチェンジが有効と判断して、旧タイプの烏賊ジグ90g ピンクバック・クラッシュホロに変更。
すると、こちらの方が大当たりで、ほぼ入れ食いモード。
しかも釣れてくるサイズが一回り大きく、ジグをガッチリと抱いている。

オイラは深場の大型を狙うべく、120gのブルーバックホロ、グローべリーのプロトタイプで80m付近を狙うと



キロクラスのトビイカを釣る事に成功。
(タックルはマグロ用のタックルをそのまま使用)

時間が経つにつれ前回ほどではないにしろイカが浮き始めたので、オイラはキャスティングでトビイカを狙ってみる事に。
餌木を投げれば釣れるのは解っているので、今回はルアーで挑んでみた。そして・・・






ワンダー80でトビイカをゲット!

って、実はテールのアイを潰してそこにPEを巻き、その上にカンナを2液性のエポキシボンドで接着したワンダー80改トビイカチューンでえ釣ったのだ。




実はロングA改トビイカチューンも作成して持ち込んだのだが、これが思わぬマッチ・ザ・ベイトに・・・

今回は浮上しなかったが、前回のトビイカジギングの時にハダカイワシが水面付近に浮上して、それをトビイカがしきりに捕食していたのだが、今回用意したロングA改トビイカチューンは正にハダカイワシそのもの。
狙って作った訳ではなく、たまたまその辺に転がっていたロングAにカンナを接着して持ち込んで投げてみたら、あらま、ハダカイワシに瓜二つ。
という偶然の産物だったのだが(笑)
ただ、バランスがイマイチなのでウエイトを入れてシンキングにして、使えばハダカイワシが浮いて来た時には強力なアイテムになるかも・・・

気になるルアーはまたこの次の機会にでも・・・

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2009年09月06日

1年ぶりのトビイカジギング

先日、ほぼ1年ぶりとなるトビイカジギングに行って来ました。




翌日が休みだった為、仕事終わりの5時から翌朝の8時まで、オールナイトトビイカジギング(笑)
今回は久米島 FISHING 修行中のyukidonも連れての出船。
yukidonは初めてのトビイカジギングと聞いてやるき満々。

今回は6番パヤオの沖のほうにポジションを決めたのだが、既に十隻程の夜のマグロ釣りの船が各所に陣取っているのがレーダーの反応から伺える。

シーアンカーを入れて早速釣り開始!
とりあえずは実績の高い烏賊ジグ EVOのファイヤーグロー56gで水深10m~30mを探ってみる。
開始から10分ほどで最初の1杯目をゲット!



烏賊も浮き始めて入食いモードに。

船長は釣ったトビイカを餌にマグロを狙う。
始めは戸惑っていたyukidonもコンスタントに烏賊を釣るがその数はオイラの10分の1
この辺りは経験の差だ。オイラはフォール中のアタリを取って掛けたり、ジャーク後の1瞬の間を入れて烏賊に抱かせるコツを心得ているのだが初心者のyukidonはただしゃくるだけなので掛けてもバラシが多い。
細かいポイントを説明してやるとyukidonも数を釣れる様になった。
とにかくトビイカは釣れる時に釣っておく事が重要なのだ!

サイズがイマイチなので今度はプロトの120gのEVOで深場を探ってみる。
100mまで落としてしゃくってみるといままmでのサイズより明らかにデカイサイズが・・・



サイズアップ成功!

烏賊も活性が上がり始め、船の影に入り、時折水面でハダカイワシを追い回して捕食し始めた。
こうなると餌木の出番。
yukidonに餌木を投げさせるとトビイカが連発
奴はこれが楽しいらしく延々と餌木をキャストし、数を重ねていく。
烏賊の活性が上がるとジグや餌木に喰った烏賊に他の烏賊が喰ってくるジェットストリーム・アタックが見られる様になる。
通常は2連なのだが時として赤黒い三連星が見れる事も・・・

今回のアタックは小さい烏賊に大きめの奴がアタックして、完璧に捕食している暴走モードの奴が多かった。
暴走モードに突入した奴はなかなか離さないのでそのまま抜き上げる事も可能。
ジェットストリームの奴は後ろからネットを入れて捕獲。

朝方は烏賊が全く見られなくなり、シイラやムロアジを釣ってあそんだのだが、マグロも60kgクラスのキハダが2本、25kgクラスのメバチとビンチョウが各1本、10kgサイズのメバチが5本とまあまあの釣果。

ジグにもマグロのアタリがあったのだがノーヒットでした。

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2009年07月11日

関西のつりに・・・

ビックリ実は5月末にKOMOさんが久米島入りした際に、関西のつり(岳洋社)の取材も兼ねての釣行。




本来であれば別冊のエギングマガジンにディープのアオリイカの記事を掲載するべく水深100mのディープエギングにも挑んだのだが、潮が動かず撃沈・・・

って、事でパヤオのマグロ釣りの記事のみの登場となってしまいました。
記事の内容は関西のつり 8月号を観てのお楽しみ。


さて、昨日は港の船の中で・・・




一見、何の変哲もない久米島の久米仙の12年ですが・・・

実は
船で4年寝かせた船酒である事が判明!!ビックリビックリビックリ

船酒を知らない方に一応、説明しますと・・・

通常、泡盛というのは陸上のカメの中でで熟成され、3年以上熟成されたものを古酒(クース)と、呼びます。
泡盛はビンの中でも熟成される為、新酒を買ってきて温度変化の少ない場所に保存する事により、古酒と同じ熟成がされるとされています。
最近では洞窟古酒と呼ばれる温度のほぼ変わらない鍾乳洞などに新酒のビンを保存して作られた古酒などもあります。

船酒というのは船の中に保存しておく事により、船の揺れによって泡盛が常に撹拌され、水の分子が常にぶつかり合う状態である為、より熟成が進むと言われています。
船底付近は海水の温度に近い為、温度変化が少なく、エンジンの振動と船の揺れの相互作用によってより熟成が進むと言われています。

事実、数年前に米島酒造の久米島という泡盛の6年物(船底に6年保存した泡盛)を飲んだ事があるのですが、あの時の衝撃は今でも忘れられません。

「バナナの香りがする~!!」

「いや、これは芳醇なバニラの香りだ・・・」

飲んだ友人達も一様にその驚きを隠せなかった。
それ程凄まじい船酒の香り、そして癖のない口当たりのまろやかさ

「正に絶品!!」

沖縄本島には戦災を免れた50年、100年といった古酒が存在すると聞く。
その古酒も一様に甘いバニラの様な芳香を漂わせるという。

海人が言うには「船の1年は陸の10年に匹敵する」熟成度なのだそうだ。
6年物の船酒であれば通常の60年古酒に匹敵する。

あのバニラの様な、バナナの様な甘い香りは正にそれを裏付ける事に他ならない。

そして今夜、オイラの前にはあの12年古酒の4年物の船酒がある。

先ずはロックで頂いてみた。
病み上がりで、鼻づまりのオイラでもハッキリと解るバニラの香り

勿体無いので今夜はこの1杯で止めておいた。
風邪が完治して、鼻の通りが良くなったら改めてその香りを堪能しつつ飲んでみたいと思う。

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「お願いだからその船酒を一口、飲ませてくれ~!!」と、思う方はポチッと・・・(笑)





  


2009年07月06日

ジグ・パラ

先日、ユキさんの太幸丸にKOMOさん達と乗船した時、船長から面白い仕掛けを渡された。

「これ、使ってみろ」
と、渡されたのはスイベルが付いた小さなパラシュートの袋

「どうやって使うの?」と、聞くとおもむろに船長はセッティングを始めた。

直ぐにこの仕掛けが理解出来た。




ジグをシンカー代わりに使う小さなパラシュート仕掛け

通常のジギングロッドでパラシュートの餌釣りをやろうとすると、パラシュートを沈めさせる為、重いシンカーが必要となり、ロッドもそれ相応のロッドが必要になって来る。
シンカーをジグで代用するのであれば、使っていたジギングタックルがそのまま使えるし、無理してライトなロッドでパラシュートをしてロッドを破損、なんて事も防げる。
しかも仕掛けがシンプルだから手返しも良い。

使い方はジグのアイの所に小さなパラシュート(プチ・パラ)を装着。
ジグのテイルにリーダー(130lb~)を3ヒロ位繋いで、パラシュートで使う餌用の針を付ける。
針に餌のキビナゴを付けたらプチ・パラにキビナゴを入れて、リーダーと餌の付いた針もその中へ。
そして指定されたタナに沈める。
通常、パラシュートの釣りでは袋の口を針金で縛るのだが、この仕掛けの場合はそれが必要ないのも簡単でいい。
タナに着いたら軽くあおるだけでコマセのキビナゴと餌は袋から出て水中を漂いマグロを誘う。

マレーグマのおじさんが「これは僕の分野の釣りだ!」
と、言い放ち早速試していた。

大型こそヒットしないが、パヤオの際ではキハダやメバチの小型が入食いになっていた。
この仕掛けならパラシュート仕掛けのアングラーとも同船で楽しめるし、飽きたらジギングをしてもいい。
何よりもライトなタックルで大物とのファイトが楽しめる可能性があるのが嬉しい。
次のパヤオ釣行が10日にあるので、袋を自作してジギングの合間にやってみようと思っている。

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2009年05月27日

タグ付きマグロの放流場所報告

先日、サバさんが釣ったダートタグ付きのキハダ(前回の記事でスパゲッティ・タグと書きましたが、ダートタグの誤りでした。訂正します。)

早速、遠洋水産研究所から連絡がありました。

このキハダが放流された場所は与那国島近海


再捕されたのは久米島の7番パヤオなので、見かけの移動距離はおよそ500km

そして驚くべきはその間の成長の速さ。
放流されたのが2008年4月3日、再捕されたのは2009年の4月16日。
ほぼ1年振りに捕獲されたのですが、放流時のサイズが52.8cm(尾叉長)重量は不明ですが、おおよそのサイズは3kg程度
今回捕獲された際のサイズは尾叉長96cm、重量15kg

1年間で10kg以上、成長している!!
という驚くべき成長速度。

個体差もあるとは思いますが、これは驚きです。

パヤオで釣れる2~3lgのサイズのキハダが翌年には10kg以上に成長している事を考えると、小さいうちに捕獲しなければ翌年には良いサイズのキハダが釣れる可能性が大きいという事になると言えるのではないか?

最近では久米島のパヤオで釣れるマグロも小型化してきていて、その数も年々減ってきています。
これはマグロそのものの資源量の減少とも言えるのでは?

水産庁の職員方の話でも、
「沖縄島近海ではマグロの捕獲圧が高く、標識放流しても数日で釣られてしまい、データーとしての意味が無くなってしまう。与那国近海であれば漁師さんや釣り人はカジキをメインで狙うので、マグロ類の捕獲圧が低い事から最近は与那国近海での標識放流を行っている」
と、おっしゃっていました。

このキハダは与那国から久米島のパヤオに直接泳いで来た訳ではなく、沖縄近海を泳いでいたり、ひょっとしたら本州の方に一回北上して再び南下した可能性もあり、もっと多くの距離を移動していたのかもしれません。
釣られる事もカジキに襲われる事もなく、1年間生き延びてここまで成長したのでしょう。

標識放流のデーターについてはJGFAのホームページにも記載されているので、興味のある方はご覧になってみて下さい。
世界的にマグロ類の資源減少が叫ばれている今、このようなデーターはマグロの生態解明に重要な意味を持ちます。

もし、皆さんが標識(タグ)を付けた魚を捕獲したら、放流先に連絡してあげてください

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2009年05月24日

Sea Magical in パヤオ

さて、いよいよパヤオへ。
今回お世話になったのはしらせ丸

実はオイラも乗せてもらうのが今回が初めて。

前日の船長との打ち合わせで、前の日に7番パヤオでウシシビ(クロマグロ)が上がっているので、漁師さん達は7番に集中すると予想、あえて7番は外して5番に行こうと決めた。
アサイチはジギングやキャスティングゲームをして、反応が悪くなったらフカセ釣りをするという予定で船は一路5番パヤオへ。

航程およそ1時間。
船は5番パヤオに到着、予想どうり他の船は少なく、4隻が操業していたのみで、遊漁船は我々のみ。
先ずはキャスティングで状況を探る。




パヤオからちょっと離れた場所で鳥が盛んに水面に突っ込んでいて、ナブラも沸いている。
ナブラの正体はカツオやツムブリだが、時折20kgクラスのキハダが跳ねるのも見える。

船を流しながらキャスティングやジギングで探るとパヤオの近くの水深70m付近で良い反応があり、直後、ジグにヒット!



ヒットしたのは5kg程のメバチ。
船を立て直して流す度に同サイズのメバチが連発、Wヒットやトリプルヒットも。

暫くして魚探から一瞬、魚の反応が消えた。
直後、船の横50m程の場所で大きな水飛沫。

「ウシシビか?」
一瞬、そう思ったのだが、正体はクロカワカジキ(ブルーマーリン)の120~150kgクラス。
ビルを振り回し3kg程のキハダを追い回している。

「ザッパ~~ン!!!!」

カジキが全身を水面上に出して大ジャンプ!
間近で見るカジキのジャンプは大迫力!

最後に奴はキハダをビルで串刺しにして海中に消えていった・・・

カジキのショーが終わるとジギングの釣果も一段落。
船をパヤオから離してフカセ釣りの開始。

ラインを20m~25m程出して、キビナゴをチャミングしながら船を潮に載せて流す。
すると1流し目から島原さんのロッドにヒット!
余裕のファイトで10分も掛からずに上がったのは20kgクラスのキハダ。

その後も流す度に同サイズのキハダがヒットして来る。






ayaさんもハーネスを付けてマグロと格闘!

「腰が痛~い!!」と、叫びながらも最後までファイトして上がったのは






20kgクラスのキハダをGET!
もう1人の女性アングラー、senaさん



同サイズのキハダを男性陣のサポート無しで一人で最後までファイトしてGET!

今回は全員に20kgクラスのキハダがヒット。
ツムブリ王子こと村上さんも今回はキハダを連続ヒット、メバチも独特のリズムで連続ヒットさせていました。

で、このキハダ達が喰っていたものはと言うと・・・



チャミングのキビナゴに混じってこんなベイトを検出。
更に・・・



マグロの稚魚らしき魚も

パヤオ初日はキハダの20kgクラスが7本、メバチの3~5kgクラスがジグで10数本、その他に10kgクラスのシイラや、小型のカツオも混じって皆さん大満足の初日となりました。

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2009年05月24日

Sea Magicalの皆さんとパヤオ釣行

20日から23日まで大阪のルアーショップSea Magicalの皆さんが今年もやって来ました。

オイラは今年もお手伝いとして参加させて頂きました。
勿論、昨年同様このお方も参加





ツムブリ王子こと、村上晴彦氏
後に背後霊の様に写っているのがSea Magical店長のayaさん隣は昨年も参加されたsenaさん。

到着初日はホテル近くの川で陸ッパリ。
発見していたチヌの群れは潮が下げてしまっていて残念ながら海に下ってしまった様子。
代わりにオオウナギの1mクラスが浅瀬にジッとしていた。
オーナーの島原さんがペンシルを近くに落とすと奴は反応。
「あれ、絶対に喰いますよ。ウナギの顔の前でチョコチョコ動かしてみてください。」

「バフッ!!」

「喰ったぁ~!」

が、掛が浅かったらしく首を2,3回振られてフックが外れてしまう。
まあ、取り込めなかったので外れてくれて良かったのかも・・・

その後は河口部でルアーをキャストするが、魚は出るもののヒットまでは至らない。
唯一、〇沢さんがスプーンで小型のオキフエダイを釣ったのみ。

王子は港でソフトルアーを使ってコトヒキをゲット。
(最初の写真)

翌日のパヤオ釣行もあるので早めに撤収し、食事に。

さて、パヤオの結果は如何に

続く

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2009年05月23日

タグ付きのマグロを再捕

先週の土曜日に群馬の友人達とパヤオに釣行。
その際に友人のサバさんがKOMOジグのVICTIM Swimmer 148gで釣った15kgのキハダマグロにタグが付いていました



拡大写真↓


最初は寄生虫かな?と、思ったのだが、良く見ると黄色いスパゲッティ・タグと呼ばれる種類のタグ。
タグ付きの魚の放流はJGFA(ジャパン・ゲームフィッシュ・アソシエイション)が行っているタグ&リリースプログラムや、水産庁を初めとする各種研究機関が行っている放流があるのだが、今回サバさんが釣ったキハダは何とオイラの母校でもある東海大学にある遠洋水産研究所が放流したキハダだったのだ!

タグ付きの魚を再捕するというのはその魚の生態や行動を解明するのに非常に重要な事なのだ。
放流した時点で放流時の大きさや放流地点を全て記録してあるので、再捕した際に再捕した場所、日時、尾叉長(魚の場合、尾叉長によって長さを計測する)、体重を放流した機関に報告する。
するとその魚が何日間掛けて再捕された場所まで移動し、その間どれだけ成長したかが解るのだ。
JGFAのスズキのタグ&リリースを例にとると、千葉で釣られて放流されたヒラスズキが神奈川県の真鶴で再捕された例もある。
ヒラメなどの底に住む魚でさえかなりの距離を移動する事が解っている。
そして更に重要なのはリリースの必要性。
リリースをすればその魚が再び釣れる可能性があると、言う事。
魚族資源の保護にも繋がるのだ。
オイラは釣った魚は食べるけど、必要以上の魚はキープしない様にしている。
また小さい魚のリリースは勿論だが、ミーバイの様な魚は乱獲によって数が少なくなっている現状なのでよっぽどの事が無い限りキープはしない様にしている。
リリースした魚が100%残るとは思ってはいないが、リリースする事によってまたその魚が遊んでくれる。
更に大きくなって釣れてくれる事もあると思ってリリースしている。
実際にメッキ等はかなりの数同じ魚を釣ってるし、オオウナギやテラピア、オオグチユゴイ、ゴマフエダイ等は明らかに過去に自分が釣った個体と解る魚を釣った事もある。


今回の魚は一体どれだけの距離を移動して、放流されてから再捕されるまでどのくらい成長しているのか?
マグロ類の場合、2~3kg位の大きさで放流される事が多いと聞いている。
するとこの15kgのキハダは再捕されるまで何日間海の中を泳いでいたのか?
興味は尽きない所だが、それは遠水研からの報告を待つ事にしよう。

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2009年05月10日

久々ナイトジギング

昨夜は久々にナイトジギングに出撃して来ました。
夕方7時に港に集合(沖縄では今の時期、7時でも明るい)「宇宙と交信する船長」の船で昇さん操船の元、お客さんと共に出航。
ポイントは港から出て5分ほどの水深が60m~120mのエリア。
辺りが暗くなる7時半過ぎからジギング開始。

今回オイラは大物が来そうな予感がしていた為、いつもの4ozタックルではなく、6ozタックルを持参。
ライトを点燈して船を潮に流すと魚探には次第に魚の影が現れるようになった。
ファーストヒットはオイラ。
ボトム付近で1回コンタクトがあり、2回目のフォールの後、数回シャクった後にヒット。
ヒットしていたのは60cm程のカマス。種類的にはタイワンカマスかオオメカマスだろう。

続いてまたしてもオイラにヒット。
コイツはカマスよりも強い引き、上がってきたのは






ナイトジギングの常連、ギンガメアジ

ヒットルアーはKOMO VICTIM Swimmer 148g(ファイヤーグロー)

その後イソマグロらしきアタリもあったのだが残念ながらヒットせず・・・
潮が流れず、反応も少なくなってきたので21:30撤収。
2時間ほどのジギングでしたが久々のナイトだったので楽しめました。

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2009年05月03日

シー・スナイパーで出撃&悪い人の会

ヤンバル釣行から帰った翌日、sacom君の所有するシー・スナイパー号で悪い人の会の食材を確保するべく出撃!




前日の予定では午後出船の予定でいたのだが、午後から風が出そうなので急遽、朝のみの出撃となった。
朝5:30、sacom君が宿泊先のドミトリーまで迎えに来てくれて、船を係留してある糸満マリーナへ。
朝食がまだだったのでマリーナ近くのファミマで朝食購入。
同時にコレも



沖縄ファミマ限定、塩プリン!

船は糸満沖のポイントに向けて出港。
航程10分程のポイントで水深は5m位から10m位に落ち込むポイントで、狙いはクチナジと呼ばれるイソフエフキ。
ジグヘッドにエコギアのグラスミノーMを付けてキャスト。
船が潮と風に流されるので潮下にキャスト後、ラインを船が流される分を巻いてややテンションを掛けつつフォール。
ボトムにルアーが着底したら根掛りをさせないように直ぐに跳ね上げて再びフォール。
オイラが水路で良く使うパターン。
数投目で「コン!」と当たって、フッキングを入れる。
根に巻かれないようにロッドを高く保持して、魚を根から離すようにやや強引に浮き上がらせる。
フエダイ系の魚は根に突っ込んだり、根を巻くように泳いだりするのだが、根から離してしまえば割と獲りやすい魚でもある。
投げ釣りの好ターゲットであるタマン(ハマフエフキ)も、オフショアのジギング等では案外あっさり上がってきてしまうのはその為だ。
そして上がってきたのは・・・



「なんじゃこりゃ?」

上がってくる時はその色からブダイの仲間かとも思ったが、どうやらベラの仲間らしい。
そして船を何回か立て直し、ポイントを流していると






本命のイソフエフキをゲット!
更に



ヒトスジモチノウオ
風が強くなり始めたのでポイントを岸寄りに移動して、シャローを流しながら攻める。
ここではオイラがマトフエフキ(クサムルー)と、オグロトラギスをゲット。
一応、悪い人の会の食材は確保できたので10時には撤収。

SEA SNIPERでは那覇近郊の海でのライトショアゲーム、ボートキャスティングゲーム、ライトジギングがお手軽に出来る遊漁船で、少人数での利用が出来るので、沖縄に旅行で来て、ちょっとボートゲームを楽しみたいと言う方にはぴったりの船だ。
レンタルタックルもこれから充実していくので、道具が無くてもボートゲームが気軽に楽しめるのが嬉しい。
気になる方は
SEA SNIPER←コチラをクリック

さて、悪い人の会はと言うと・・・

あんまり覚えていない・・・

sacom君と最初に店に入り、ビールをジョッキ3杯飲んで、その後それがしさんが来て、Guさんが蛙さん、タカさん、赤侍さん、が来て、サンバイザーさんが6バイザー状態で来店し・・・

その辺りで睡魔に襲われ・・・



爆睡(笑)
2日とも早起きだったので眠かったのさ(笑)




みんなはこんな風に盛り上がってたらしいけど・・・

でも、今回の会で一番の悪い人はサンバイザーさんだったらしい。

アガニャ・・・zzz

皆さん、お疲れ様でした。
また本島に行った時は宜しくお願いしまッス

次は会長も連れて行きますんで(爆)

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2008年11月22日

パヤオで送別会

昨日は友人達と久々にパヤオに出航



よしこちゃんとリエが近々島を離れる事になり、送別会も兼ねてパヤオへ行こうという事になりました。
前日まで風が強く、出れるかどうか微妙な状況でしたが、朝には風も収まり9時に兼城港を出発。



事前の情報では6番パヤオが流され無くなっているとの事なので、6番→5番のローテーションは組めなくなり、島の北側にある
11番→7番に決定。
平日という事もあり、米軍機が鳥島の上空を飛び、鳥島からは爆弾投下による煙も良く見えました。
船は航程1時間ほどで11番パヤオに到着。
先ずは海君がトップで60cm程のシイラをゲット。

オイラもトップを投げるものの、魚はアタックして来るのだがフッキングしない。
ルアーの後を見ると出てるのは2kg程のカツオ。ここでタックルをチェンジ。普段ショアで使っているMid Game93(Z-tune)に替えてペンシルも13cmにサイズダウン。
するとカツオが連発!
サイズが2kg程なのでミッドゲームでも問題なくファイトできて、まだまだ余裕がある。
一方、ジギングはというと時折2kg程のキハダが釣れるもののあまりパッとしない。






そこでオイラがライトタックル投入。
ロッドはWippyの63-2に、ラインはPE2号、ジグはビクティムジュニアの70g
ライトタックルに変えた途端連発。
明らかにPE4号、118gのビクティムのセッティングよりもヒット率が高い。
ラインが細いと言う事はそれだけ魚も警戒せず、尚且つビクティムジュニアはフォール時に横にスライドしながら落ちていくので、一定の層でより長く魚にアピールする事が出来る。
実際のヒットはフォールで横にスライドして行く時に出るアタリが多く、食い上げのアタリも頻発し、乗せ切れない魚も多かった。
それでも2kg~3kgのキハダやカツオが水深80m付近で良くアタックして来た。
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最初は4ozタックルで頑張っていたミネさんにライトタックルを渡してやってもらうと、ジギング初心者で釣りも今回が3度目の彼女もマグロやカツオを連発



リエも頑張ってはいるもののなかなか結果が出ない。




今回の最大魚はオイラが釣った7kg程のキハダ。
そして唯一釣れたメバチもビクティムジュニアでの釣果



夜は釣れた魚を松乃屋に持ち込み、送別会の2次会となりました。

タックルデーター

キャスティング
ロッド:ZENAQ DEFFI Mid Game 93(Z-tune)
リール:DAIWA カルディアKIXカスタム3500PE
ライン:PE2号
ルアー:レッドペッパー・マグナム(ウッドバージョン)

ジギング
ロッド:ZENAQ FOKEETO FS63-2 Whippy
          FOKEETO FS63-4 Whippy
リール:DAIWA カルディアKIXカスタム3500PE
          キャタリナ4500
ルアー:KOMO VICTIM Jr.70g
           VICTIM Swimmer 118g

ライン:PE2号
    ジガートラスト4号

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2008年10月16日

粟国~スーガマ~島周り(後編)

さて、マレーグマのおじさんの法律相談も終わり、粟国島を離れる事に
港の周りをちょっと散策してみたのだが、港近くの商店でこんな物を発見!



ひょっとしてガソリンスタンド?

そういえば店のおじさんは日石の服着てたけど・・・

で、フェリーが出発するのを見送ってから我々も粟国島を後に




島周りでもう少し粘ろうと思ったのだが、北風が相変わらず強く釣りにくい状況なので、思い切ってスーガマまで移動。

しかし・・・
風と波が喧嘩して釣りどころではない!

仕方なく島周りに移動。
トンバラ沖の曽根を探るが、てつ君のインチクに1度ヒットがあったのだが、タコベイトが切られて上がってきた。
引きの具合からするとイソマグロ。
気合を入れてしゃくるがノーヒット。
マレーグマのおじさんがまだ魚のコンタクトが無いので、船長が気を利かせてそのままナイトジギングに突入。

が・・・

マレーグマのおじさんのリールがこの後の悲劇の元凶となるとは全然思いもしなかったのだ。

ポイントはいつもの港の前の水深50mライン。
ベイトの反応も多く、しかもミジュンの群が何者かに追われている。
ここでてつ君のロッドに大物のアタリ!
最初はそのままやらせようと思ったのだが、なにぶんジギング初挑戦なので、とてもではないがこのサイズの魚は無理と判断しオイラとチェンジ。すると・・・

ドラグがおかしい!!
ロッドとリールはマレーグマのおじさんのwhippyと05'バイオマスター8000PG。
ロッドは全然問題ないのだが、問題大有りなのがリール。

ラインにテンションが掛かってもドラグがスムーズの出ず、いきなり限界に達した頃に「ギィィィー!」と、出てまたロックしてしまう!!

これは明らかにドラグ部分の異常。
原因は明白。メンテナンス不足

このリールの持ち主は釣行後のメンテナンスは水洗いだけであとは何もしない。
通常なら数回使用したらグリス注入したり、ベアリング部分への注油はしなければならない。もちろんドラグ部分の分解、清掃も簡単に出来るので必要事項。
しかも使用頻度が高く尚且つ、沖縄という高温で塩分濃度も高い海水地域ではメンテナンスしなければどんなに良いリールでも1年と持たない。

そういえば太一丸に置いてあったソルティガ・ブラスト
ローラークラッチが壊れ、逆転するようになり、丁度大会の時にD社の開発部門(ソルティガを開発した人)のF氏が来ていたので、リールを見せたらF氏はリールを見て一言
「鉄の塊になってる・・・」と、絶句(爆)

メンテナンスをしないとそこまでリールの性能は落ち、もはや使い物にならなくなってしまうのが沖縄の現実。

マレーグマのおじさんのリールも実は1回メーカーメンテナンスに出して、メインギアーとかラインローラー、ピニオンギアーなど一通り交換して帰って来てまだ3ヶ月も経っていないのにこの有様。
オイラのキャタリナも購入後、半年で既にゴリ感が出て、メーカーメンテナンスに出したのだ。
(この辺の詳細は後日)

結局、ドラグが言う事を利かず、かなり緩めにしてハンドドラグで対応したのだがリーダーブレイク。
魚の重量感からして20kgオーバーは間違い無かった。

その後、マレーグマのおじさんにも大物がヒットしたが、そのタックルなので当然ブレイク。
これでやっと理解できたらしく
「今度はソルティガにするよ」と、言っていた。
(この人はソルティガでも壊しかねないけど)

で、ここは質実剛健のペンリールの出番。
オイラの9500SSと、マレーグマのおじさんのジャーキングスティックの組み合わせでてつ君はインチク。
そして着底直後にヒット!
インチクを咥えて上がってきたのは7kg近いアオチビキ(オーマチ)
その時の動画はコチラ↓


オイラにもアタリはあったのだが、バラシのみ。
結局、インチクが当たっていた1日でした。

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2008年10月14日

粟国~スーガマ~島周り

行って来ました、粟国島
朝、7時に久米島を出発。9時30分には粟国の港に入り、暫く港でウロウロ



マレーグマのおじさんは役場で無料法律相談、15時に戻って来るのでそれまで島周りでオイラ達は釣り。
先ずはミーバイ狙いで島の北側に行く予定だったのだが、北西の風が強く行けそうにないので島の南側、断崖絶壁の岬の手前でジギング開始



最初は島周りの50mラインからジギング。
水深が浅いので70gのVICTIM Jr.で探ってみる。
数投目のボトムから10m付近でアタリ。
が、しかしそれ程大きいサイズではない。水面に浮いてきたのは・・・






ナンヨウカイワリ

ボトムから中層にかけてベイトの反応が多く、良い感じの反応なのだがなかなかヒットには結びつかない。
魚探で反応を見ていくうちに、30m程の水深で中層から上にベイトが集まっているエリアに大きな魚らしき反応が出ている
「これだけベイトが浮いていればGT出るよ!ポッパー投げてみて!」
の船長の声にトビポップをキャスト、その1投目。
ポッピング後のステイにいきなり魚が飛びついてきた!
「ヒット!!」
何度も追い合わせを入れ、水深が浅いせいもあってドラグを限界まで締め魚の突っ込みに耐える。耐える。耐える?

引かないぞ?
確かに魚はヒットしているのだが、引かない。重さはあるのだが・・・
船べりまで寄せると魚が見えた

ツムブリのスレ掛り・・・ガーン

気を取り直してトビポップを投げるもののその後は無反応。

暫くポイントを外して50mラインをインチクで探る、すると1投目のボトムから5m上でアタリ。
引き具合からしてフエダイ系。そして上がってきたのは






50cm程のハマフエフキ(タマン)
更に



40cm程のシロダイ(シルイユー)

結局、島周りのジギングではこの3匹のみの結果。
港に戻りマレーグマのおじさんの帰りを待つ間、港でパンを食べていると足元にカスミの子供とグルクンの群がやぅて来た。
試しに食べていたパンを丸めて投げ込むとグルクンが食べた(笑)
そのままパンを投げ続けていると底の方からブダイの仲間や50cm近いニセカンランハギ(トカジャー)までもが浮いて来てパンを食べ始めた。
港にはこんなに魚が居るのに・・・

続く

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2008年10月13日

明日は粟国島

急遽、明日は休みをもらってマレーグマのおじさんと共に太一丸で粟国島に行って来ます。

粟国島って何処?という方の為に


狙いはGT&イソマグロ

でも何故かマレーグマのおじさん。
「カセットコンロ持って行くから。粟国はミーバイも多いらしいよ」って、
あんたは船の上でミーバイ鍋する気かい!

マレーグマのおじさんは無料法律相談(一応、司法書士なので)があるので、日中はオイラと船長で島周りのGT&イソマグロ狙い。

帰りにスーガマで止まらない奴と夕暮れの対決があるかも・・・




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2008年09月28日

We are Whippy’s!

さて、ビックツナフィッシング大会の本番。
我々、ウイッピーズは前日の抽選の結果、船はきよ丸さんに決定。
で、船の前でメンバー全員で記念撮影

実はこの大会の為に、KOMOさんがメンバー全員にチームウエアーとキャップを作ってくれました。



背中にはメンバーのニックネームと、球美の島、久米島を現す、93isのゼッケン。
(93でクミ)


ビーチャー怪獣のRIEも大はしゃぎ(笑)

そして、運が良い事に?きよ丸さんのポールもオレンジ色



そして最初に行くパヤオは、これもオレンジ色が眩しい7番パヤオに決定!

更に・・・

全員が1投目にはオレンジ色のVICTIM Swimmerを落とすと言うチーム内のルールで、全員のロッドにはオレンジ色のジグが(笑)

しかし、今回はルアーチームには厳しい状況で、釣れて来るのは1kg位の小型のキメジばかり・・・
本来ならパヤオの際に付いているメバチの姿も見当たらず、キハダの大型の反応も少なく、あったとしても200m以深ZZZ…

オイラは当初whippyのFS63-4を使っていたのだが、更にライトタックルのFS63-2に落とし、ジグも70gのVICTIM Jr.に変更すると魚のヒット数、及びアタリは多くなったのだが、4kg程度止まり。
マグロ以外の魚としては

チビカンパチ


巨大アミモンガラ


トップも試してみるのだが、カツオやシイラばかりで、マグロのヒットは少なく、釣れたとしてもやはり小型。
そんな中、派手な出方で一瞬、大型のマグロを連想させたのだが・・・

オリジナルのペンシルを襲ったのは今の時期としては良いサイズの15kgのシイラ

結局、そのままタイムアップ。
帰港して検量してみると、オイラの釣った3.6kgのキハダが9位入賞でギリギリ入賞(笑)

大会の結果はコチラから

結果はともかく、皆で楽しめたので良い大会となりました。

今回の反省をふまえて、来年の大会へ・・・

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2008年09月24日

お待たせしました

かなり時間が経ってしまいましたが、先月のパヤオ&島周りのジギングの動画です。


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2008年09月08日

今日のパヤオは・・・

今日はマレーグマのおじさんの友人のてっちゃんが1年ぶりに友人達をつれて久米島に来たので、海君、マレーグマのおじさんと共に太一丸でパヤオに出撃。

このところパヤオの釣果は思わしくなく、予定していた1番、7番はイルカが入って砂漠状態・・・

結局、6番から5番、3番へと回る作戦に。
先ずは6番に到着しジギング開始。水深80m~100m付近を探るとポツポツではあるが、5kgサイズのメバチがヒット。
流す度にヒットはあるのだが、どれも5kg位のサイズ。
オイラは1本ジグで獲った後に自作のペンシルでキャスト、波は無くべた凪状態。
スプラッシュをたたせながらペンシルを引いてくるが、小物のバイトはあるものの乗らない。
暫く6番で粘っていると、100m程前方で派手な水飛沫が!
カジキらしい魚がカツオの群れを追っている。船長がそのポイントに船を走らせると同時に、オイラは船尾からペンシルをキャストしてトローリング。
すると船尾を流していたペンシルにマグロがバイト!
結構良いサイズだと思っていたのだが、上げてみるとレギュラーサイズのキハダ






海君はと言うと、連続でバラシて、船長にプレッシャーを掛けられている(笑)
そんな中ようやく上げたのは



7kgのカツオをゲット

その後、5番に移動すると、トップでキハダやシイラ、カツオが連発するものの、5kg止まりだが、シイラは結構良いサイズが出て、10kg位のサイズも。
結局そんな感じで夕方まで釣りをして終了。

夜は釣ったマグロとカツオで宴会




で、宴会の帰りに珍しい生き物と遭遇






ヤシガニ君です。

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