久米島　ＦＩＳＨＩＮＧ　ＩＳＬＡＮＤ

  

会長の久米島遠征も最終日。
今日こそは２ｋｇUPを釣ってもらおうと、朝６時、昨日好調だった奥武島水路へ。
しかしこのポイントではノーヒット。
そして昨日、オイラがコブシメを釣った儀間港へ
会長に先行してもらい、このポイントでの攻め方を後ろでアドバイスしながら打っていく。
開始早々、２ｋｇUPのアオリイカが横切るが、コイツは移動中の喰わない奴だったのでスルー。
堤防の真ん中辺りまで打って
「水中でドッグウオーキングさせる様に、細かくダートさせて」と指示を出す。

「そういえばバスでもスイッシャーとか引いた後に、後ろからペンシル投げて釣られたりするんだよな」
なんて会長が言った直後、オイラのロッドにアオリイカがヒット！
かなりの良い引き。水面まで浮いた奴の後ろには２ｋｇクラスが付いて来ている！
すかさず会長がエギをキャストするが、ヒットしない。
ここで会長にムービーカメラを託し、動画撮影を依頼↓


足１本の際どい状況だったが、いつものポイントで無事ランディング。



１６５０ｇのメス

その後、オイラは仕事へ。
会長は再び儀間でエギングをするものの、バラシが１回。

しかし会長の運は尽きては居なかった。最後の最後でサイズアップ



奥武島水路で１４００ｇをゲット！

会長は２ｋｇUPは出ませんでしたが、大満足で名古屋へと帰って行きました。

ロッド：ＺＥＮＡＱ　アソート　エスペルト　８５デューロ　ジャッファ
リール：ＤＡＩＷＡ　セルテート　フィネスカスタム２５０６
ライン：VARIVAS Avani eging milky 0.8号
リーダー：フロロカーボン３号
エギ：ブリーデン　エギマルモンスター4.5号（オリジナルリペイント）



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「俺にもｋｇアップのアオリを釣らせてくれぇ～！！」
会長の切実なる叫びが奇跡を呼び起こした！

会長にとっては奇跡の３連休。
奴は迷わず、久米島行きのチケットを入手、昨日の午後には久米島空港に降り立った。

昨日の午後は久米島アマゾンで、マングローブジャック、メッキ、コトヒキ等を釣り、初日の久米島を満喫。
昨夜はオイラの友人達とオイラの２回目の成人式を祝ってもらい、今朝からはエギングマジモード（笑）

朝６時、とりあえず水路に行ってみるが不発。
真泊、儀間と回って、満潮から下げに入るタイミングで兼城港へ。
会長に「テンポ良くシャローを打って行って」と、アドバイスをしてエギをしゃくっていると・・・「オ～イ！」と呼ぶ会長の声。
見ると竿が曲がってる！
掛け付けて見るとヒットしているのはアオリイカ。



会長、満面の笑みで１３５０ｇをゲット！
その後、儀間に行き、オイラが１回バラしたコブシメを執念で再ヒットに持ち込む



１３５０ｇのコブシメ

そして夕方、オイラと会長がバーデハウス久米島でまったりしていると友人の海君から電話
「今、何処に居るんですか～？釣りましたよ２．４ｋｇ」
この言葉に２人ともそそくさとバーデハウスを後にして水路へ直行！
水路到着後、２投目のキャストで・・・






オイラが２２００ｇをゲット！
そして会長も・・・
１回コブシメらしき奴をバラした後のキャストで



１１００ｇをゲット！



絶妙のタイミングでの釣果でした。
これで明日、会長が２ｋｇupを釣ってくれれば言うことナシなのだが（笑）

ロッド：ＺＥＮＡＱ　アソート　エスペルト　８５デューロ　ジャッファ
リール：ＤＡＩＷＡ　セルテート　フィネスカスタム２５０６
ライン：VIRIVAS　AVANI　EGING　ミルキー0.8号
リーダー：フロロカーボン３号
エギ：YAMASITA　エギ王Q4.5号（マーブルピンク）



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以前に製作し、烏賊にも人にも好評だったグルクンカラー

↑コレね。

ジャスト２ｋｇのアオリイカも仕留める事が出来、オイラのエギのラインナップの定番カラーとなりましたが、まだちょっと物足りなかったので、セカンドバージョンを製作してみました。
名付けて
マジョーラ・グルクンスペシャル！！
これだっ！↓










背中にはマジョーラカラーのセイファートというカラーを吹きました。
このカラーはシルバー→グリーンへと変化するカラーで、以前作ったペンシル等にも吹いた事があるのだが、ルアーに吹くには一番適しているのでは？と、個人的に思っている。
さて、実際にテストしてみると・・・
思った以上に背中がギラついて烏賊のバイトを誘いそうな雰囲気。
ダートさせた時にもベリーのレッドが見えて、より一層、烏賊を刺激しそう。
５ｍ程の水深のボトムでもカラーの変化が解ったので、アピール力は強いに違いない。

「これは釣れるかも？」
と、思った矢先の出来事。

「ラインが切れた！！」
いつもはＺＥＮＡＱのゼクスを使用しているのだが、昨日、ライントラブルで半分近くラインが無くなってしまった為、今日はアルテグラアドバンスと、キャストアウェイ0.8号の組み合わせだったのだが・・・・

やっぱ安いラインは駄目だな・・・

オイラの様なヘビーユーザーにとっては、ラインの性能というのは重要な問題。
ゼクスでさえ、１ヶ月持てば良い方。
今まで様々なラインを試してみたが、ゼクスと、ウルトラGesoX WX8、アバニ　エギングマックスパワーPEの３種は合格点は出せるものの、他は駄目。（まあ、使えない事はないが）
オイラはエギングのラインにはマーカーは不要。そして、何よりあのPE特有の糸鳴りが大嫌い。
上の３種とも全く鳴らないという訳ではないが、静かな方。
Daiwaのエメラルダスなんて、シリコンコーティングされているなんて書いてあるもんだから、よっぽど静かなんだろうな？って思って買ってみたら、鳴る鳴る！（爆）
がっかりだよ。

話がラインの愚痴に逸れてしまったが（笑）嘆いていても仕方ないので

また作りますわ。



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そろそろ出るかな？と、思っていましたが・・・・

本日、出ました３ｋｇオーバー！



しかも自己記録更新となる３５７０ｇ！！




エギはもちろん、自作のエギで、一度はお蔵入りとなったカラーだったのですが、昨夜急遽仕上げて実戦投入した物（笑）

今日は休みだったので、朝はゆっくりと準備。
ラインがそろそろ交換時だったので、いつものＺＥＮＡＱ　ＺＥＫＳ　0.8号に巻き替え、リールも軽く水洗い、リーダーも結び替えていつもの儀間港へ。
潮は満潮から下げに入るベストタイミング。
堤防の端から打って行きエギの動きを確認、ベストポイントに近づき、「ここら辺で３ｋｇオーバーが出ないかな～」なんて思っていて、一瞬よそ見をした次の瞬間、エギに目を移すとイカがキャッチする瞬間の映像が目に飛び込んできた！！
あわててフッキングを２回入れると、奴は沖に向かってゆっくりと泳ぎだした。
ドラグがかなりキツ目だったのでちょっと緩めると、奴は猛然と沖の堤防に向かってダッシュ！！
３０ｍ程のファーストランで停止。
手応えからして３ｋｇ近いサイズは確信していたが、寄せて見るまで解らない。
１０ｍ程近くまで寄せて・・・・
これは行ったでしょう！３ｋｇオーバー！
明らかにデカイ。胴の長さが完璧に４０ｃｍを超えているのが解る。
しかもエギはガッチリと掛かっているのであとはランディングポイントへ誘導するのみ。
（ここからムービーカメラを取り出し、撮影開始）
動画はコチラ↓


数回、抵抗したものの、砂浜にズリ上げてランディング。
昨年の3.3kgとほぼ同じ位の頭のゴツさ。
持って見てもずっしりと重い。
近くに居た子供に頼んで記念撮影



大道つり具に持ち込んで検量すると針は３．５ｋｇを超え、３．６ｋｇの手前で停止
（後にデジタル秤で計測すると３５７０ｇ）

ようやく３ｋｇオーバー達成。しかも自身の記録を２７０ｇ上回る３５７０ｇ

使用したエギはコイツに噛まれてボロボロ







ロッド：ＺＥＮＡＱ　アソート　エスペルト　８５デューロ　ジャッファ
リール：ＤＡＩＷＡ　セルテート　フィネスカスタム２５０６
ライン：ＺＥＮＡＱ　ゼクス0.8号
リーダー：フロロカーボン３号
エギ：自作エギ（ピンクバック、オレンジベリー）



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今日の久米島は南風が強く、主なポイントは春先特有の濁りが入り釣りにならない。
唯一の風裏となる真泊港にお昼休みに釣行。
干潮が１４：００で大潮という事もあり、かなり潮位は下がっている。
港の外側のシャローエリアに追い風を利用してエギをキャスト。５０ｍ程飛んで着水。
水深が１ｍ程しか無いので、着水後直ぐにサイドジャーク＆３秒フォールで広範囲に探っていく。
ちょっと深みになった場所をエギが通過した時、何処からともなくイカが現れエギをキャッチ！
ドラグを出す程のサイズではないので、リールを巻きながらテトラを降りてハンドランディング。



いまの時期としては小ぶりの９５０ｇ
港の中には３ｋｇ近い個体も居るのだが、なかなかエギには反応してくれない。

この南風が収まり、北風に変わって、いい潮が入って来れば、３ｋｇオーバーのチャンスもあるのだが・・・

ロッド：ＺＥＮＡＱ　アソート　エスペルト　８５デューロ　ジャッファ
リール：ＤＡＩＷＡ　セルテート　フィネスカスタム２５０６
ライン：ＺＥＮＡＱ　ゼクス0.8号
リーダー：フロロカーボン３号
エギ：自作エギ



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ＺＥＮＡＱのロッドにＲＯＵＦというのがあるのをご存知だろうか？



ＲＯＵＦと言えば、ポルシェ社から唯一、ホワイトボディ（組み立てる前のまっさらなボディ）の供給を受け、独自のパーツで構成された、チューニングカーのメーカー。
（車体番号及び、メーカーはポルシェではなくＲＯＵＦとなる）

ＺＥＮＡＱでもこれと同じように、自分の好みに合わせて、ロッドをメーカーで改良してくれるシステムの事。
例えば
「グリップをあと３ｃｍ短くしたい、あるいは長くしたい」とか、「ガイドの口径をワンランクアップさせたい」とか、「ロッドのカラーを変更したい」等の要望にも答えてくれるシステム。

お金はそれなりに掛かるのだが、メーカー純正の製品で保障も受けられて、世界で１本の自分だけの竿が作れるなんて魅力的ではないだろうか？

で、今オイラが考えているのが、エギングロッドＥｓｐｅｒｔｏの８７Ｄｕｒｏ辺りをガイドをワンランク大きいものに変えて、グリップエンドを２ｃｍ短くするって事。
ガイドを大きくする理由については、今までの大きさのガイドだと、３号以上のリーダーを使うと、ガイドに当って切れてしまう事が多い事から。
久米島ではリーフが発達した場所でのエギングが多い為、細いリーダーではすぐにラインブレイクしてしまい使い物にならない。
出来れば４号、５号を使いたい所なのだが・・・
グリップエンドのカットについては、防寒着を着て、サイドでジャークすると袖に引っ掛かってしまう為。
久米島の冬は北からの風が強く、そんな中で浅いリーフの上をエギをダートさせてイカを誘ったり、広範囲に探るにはサイドジャークは必至。

もっと欲を言えば、５寸のエギをサクサクしゃくれる８７Ｄｕｒｏ＋（勝手に命名）とか、テトラの上からでもエギをキャスト出来て、テトラに当てずにピックアップ出来る１３ｆｔクラスのロッドなんかもあったら面白いと思うのだが（笑）

いずれにせよ、来シーズンにはＲＯＵＦで注文してみようかと思っているし次第である。



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昨日は審判団の方と上野さん、オイラの６名でパヤオに出撃
審判団の方はパラシュートでの餌釣り、上野さんはジギング。
オイラはお手伝いという事で乗船。
太一丸の船長が体調不良ということで、今回は太幸丸で出船。
ポイントは１番パヤオ到着早々、餌釣りでは１０ｋｇクラスのキハダが連発！
３本仕掛けを出していたのだが、全部に喰ってきて船長のユキさんもオイラもランディング→絞め→血抜き、内臓処理と大忙し（笑）
餌釣に混じってジギングをしていた上野さんも好調！









上野さん、ＫＯＭＯ　ＶＩＣＴＩＭ　swimmer 148g(グルクン）で、自己記録更新となる１５ｋｇのキハダをゲット！！

その後も順調にマグロは釣れ続け、「あと３匹も釣ったら、クーラー一杯だよ」の声で、終了。
１６ｋｇを筆頭に、１０ｋｇクラスが１５本の爆釣！！
上野さんも１５ｋｇの他にも１０ｋｇクラスを３本、小型のキハダや良いサイズのカツオを釣り、大満足の釣行となりました。

そして・・・
オイラは夜に３ｋｇオーバーを求めてナイトエギングに行きましたが・・・



６００ｇ１本でした

上野さんタックルデーター

ロッド：ＺＥＮＡＱ　ＦＯＫＥＥＴＯ　Ｗｉｐｐｙ　ＦＳ６３－４　
リール：ＤＡＩＷＡ　ＳＡＬＴＩＧＡ４５００
ルアー：ＫＯＭＯ　ＶＩＣＴＩＭ　ＳＷＩＭＭＥＲ　１４８ｇ（グルクン）

オイラのエギングタックル

ロッド：ＺＥＮＡＱ　アソート　エスペルト　８５デューロ　ジャッファ
リール：ＤＡＩＷＡ　セルテート　フィネスカスタム２５０６
ライン：ＺＥＮＡＱ　ゼクス0.8号
リーダー：フロロカーボン３号
エギ：自作エギ（ピンクグロー）





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昨日辺りからアオリイカが接岸し始めたらしく、好釣果が続いている。
昨夜は友人が１７００ｇ、オイラが６００ｇ
大型のバラシもあった事から、期待が持てると判断し、アサイチですいろにいくものの不発。
そんな中、
「真泊の港に、２ｋｇオーバーが浮いてましたよ」という友人の翔太からの報告。
ちょうどお昼休みという事もあり、速攻で弁当を食べて真泊港へ。
港の内側、真ん中辺りに明らかに３ｋｇ近い奴が２本と、㌔オーバーが２本の４本、浮いているのだがエギには全く反応しない。
３０分以上粘ったのだが、反応しないので港の外側、シャローエリアのイカを探していると、一瞬、イカらしき影が「ススッ」と、走ったのだが、風が強く見え難い。
イカが行ったであろう進行方向にエギをキャストすると、現れたのは１ｍ以上もあるダツ。
こいつにエギを取られる事もあるので、早めにダートさせエギを沈めると、沈み根の際からイカが飛び出してきてエギをキャッチ！
波と風に阻まれながらも何とかランディング









１８４０ｇ

夕方は水路でエギング
真泊に行っていた上野さんと翔太も合流し、暫くしゃくっていると・・・
ボトム付近で「モゾモゾッ」っという感触があり、ロッドを煽ってみると昨日と同様、生命反応






１５５０ｇ
オリジナルのクルマエビカラーのエギはコイツの一噛みでボロボロに・・・

（この後、上野さん達は人通橋に行き、１８００ｇをゲット！）

アオリイカ第二波、接岸中です！

ロッド：ＺＥＮＡＱ　アソート　エスペルト　８５デューロ　ジャッファ
リール：ＤＡＩＷＡ　セルテート　フィネスカスタム２５０６
ライン：ＺＥＮＡＱ　ゼクス0.8号
リーダー：フロロカーボン３号
エギ：自作エギ（楽天カラー、クルマエビカラー）



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まだ市販されていない（そろそろ店頭に並ぶはず）烏賊ジグＥＶＯでで、小型ながらアオリイカをＧＥＴしました！



このジグでトビイカは散々釣りましたが（笑）アオリイカは今回が初めて。
エギをなかなか抱かないので、ＥＶＯを投入したらあっさりとＨＩＴ！
エギの動きに馴れてしまったイカには有効です。

さて、本題のエギングですが、こちらも本日は好調で、アサイチ水路で逃した奴を昼飯前に返り討ち。



９３０ｇ



エギはもちろん、自作のエギ

更に夕方には・・・



１９００ｇのナイスサイズ

そして夜には

６００ｇ

今日は朝から好釣果でした。

ロッド：ＺＥＮＡＱ　アソート　エスペルト　８５デューロ　ジャッファ
リール：ＤＡＩＷＡ　セルテート　フィネスカスタム２５０６
ライン：ＺＥＮＡＱ　ゼクス0.8号
リーダー：フロロカーボン３号
エギ：自作エギ
烏賊ジグＥＶＯ（プロトタイプ）




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友人の海君から衝撃的なメールが・・・
「競りでスズキらしい魚が出てるんですけど・・・」
メールには写真も添付されていて、みると紛れも無いスズキの姿が！
海君に早速電話
「オイラが買い取るから競り落としてくれ！！」
しかし、スズキ君はサイプレスリゾートホテルに競り落とされてしまった・・・
しかし諦め切れなかったので、サイプレスホテルのスタッフに頼み写真撮影する事が出来ました
（サイプレスリゾートホテルの厨房の皆さん、ありがとうございました）

これがその写真！














紛れも無いヒラスズキ

久米島では以前にもヒラスズキが地元のアングラーによって釣り上げられている。
昨年は沖縄本島でも７０ｃｍあまりの個体が釣り上げられている。
シーバスと言えばやっぱり村越正海さんでしょう！
と、言う事で早速村越さんに連絡。
ご本人も久米島で２本目のヒラスズキという事でビックリした様子。
（この写真も送らせていただきました）

このヒラスズキが一体何処から来たのか？
沖縄では既にヒラスズキが定着しているのか？

謎は深まるばかりである。



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今日は久々に雨も止んで、時折晴れ間も覗く天気。
お昼に儀間にエギングに行ったのだが、大型の姿は見えず、小型のアオリイカのみ。
とりあえずエギをキャストすると、自分と同じサイズのエギに寄って来る（笑）やや大きめ（５００ｇ位）のサイズも居たのだが、そいつらはペアリングに入っているらしく、エギには無関心。
そこで小型のサイズを相手にエギのカラーに対する反応を見てみた。

定番のピンクやオレンジに対しては、寄っては来るものの、エギを抱くまでには至らない。
ブルーやパープルに対しては無反応。オリーブ系やダーク系には一応反応はするが、寄っては来ない。

じゃあ、マジョーラはどうだ？
って事で、マジョーラカラーのマゼランを背中に吹いた、レッドベースのストライプの布のエギをキャスト。
すると明らかに反応が違う！
１杯のアオリイカがかなり離れた場所からエギを見つけ、エギがフォールして行くのを追い始めた。
ボトムにエギが着底するとエギの後ろ側に回り込んで触腕を伸ばした。そして・・・



２００ｇ程のクワイカタイプ

今回は水色が超クリアーだった事も手伝い、エギのカラーに対するイカの反応の違いや、水中でのマジョーラの色の変化が手に取る様に解った。
これが濁りが入っていたり、緑掛かった水色だとイカの反応もまた違った結果になっただろう。

で、エギの製作も順調に進んでいるのだが・・・




相変わらず、作業台の上は雑然としております



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アサイチ、奥武島水路のチヌ（ミナミクロダイ）を狙いに行ってみる。
相変わらず北寄りの強風はふいているのだが、こういう時にこそチヌが寄っているのだ。
車を停めて石積み際のチヌが寄るポイントを見ると、５０ｃｍクラスが１０匹程浮いている。
チャンス！
浮いている時はルアーにアタックして来る確立が高い。
はやる気持ちを抑えて、ペンシルをキャスト、しかし向かい風になる為、ルアーが風で押し戻されてしまう。
２投目は良いスポットに決まり、ルアーをアクションさせるとチヌがチェイスして来た！
しかし、後一歩のところで喰わない。
そんなことを数回繰り返すうちにチヌは沈んでしまった。
が、まだシャローに居るので、今度はシャッドタイプのルアーを通してみる、すると・・・・
石積みの間から魚が飛び出してヒットしたのだが明らかにチヌではない。




さて、ここで問題です。
この魚は一体何でしょう？

①　イッテンフエダイ
②　クロホシフエダイ
③　ニセクロホシフエダイ

答えはコチラ




もうちょっと大きかったら楽しめたんだけどね（笑）



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さて、船長も来ていよいよパヤオへ出発。
他の船は旧正月と、言うこともありお休み。
兼城港では太幸丸のユキさんだけが出船していた。
当初、７番パヤオに行く予定だったが、波と風が逆でうねりもある為に６番に変更。

航程１時間程で６番パヤオに到着。
先ずは８０ｍ付近からジギング。開始早々上野さんのロッドが曲がったが、これは可愛いサイズ。
オイラも気合を入れてしゃくるが３しゃくりでヒットしたのはこれまた可愛いサイズのメバチ。
横を見ると上野さんのロッドがしなっている。今度は良いサイズの様だ。オイラはロッドを置いて撮影に（笑）
暫くして浮いて来たのはちょうど１０ｋｇのキハダ。



上野さん、昨年に引き続き１０ｋｇサイズのキハダをゲット！
ヒットジグはＫＯＭＯ　ＶＩＣＴＩＭ　Ｓｗｉｍｍｅｒ　１４８ｇ（グルクン）

久米島のマグロはＶＩＣＴＩＭがお気に入りの様だ。
隣でしゃくっている海老職人はヒットするものの全部がツムブリ。
何故、ツムブリばかりがヒットするのか？
それはしゃくっているレンジと、しゃくりのスピード、ジグのタイプの違い。
海老職人は５０ｍ位までハイピッチジャークでロングジグをしゃくっている。
一方、オイラや上野さんはＶＩＣＴＩＭの様なセンターバランスのショートタイプのスローピッチ。
そして船長の指示タナからせいぜい１０ｍ上までしかしゃくらない。
あまり上までしゃくっても、小型のマグロやツムブリの餌食になるだけ。１０ｋｇ以上の魚はキッチリとタナを取って、見せて喰わせないと釣れないのが今のパターン。
ここで海老職人に船長の一喝！
「ボビーさんみたいにしゃくらないと駄目だよ！！」
しかし、海老職人まだスピードが速すぎ（笑）
見かねたオイラが、「烏賊ジグのしゃくりでやってごらん」と、言うと「そんなスローでいいの？」と、ビックリした様子。
が、烏賊ジグしゃくりに変えて１発目



ホラ、釣れたでしょ（笑）

上野さんは淡々と釣果を重ね



トップでもグッドサイズのカツオをキャッチ

オイラは１０ｋｇサイズは出なかったものの、ちょっと良いサイズのメバチをゲット




もじゃ君には２０ｋｇサイズのシイラがヒットしたのだが、ラインブレイクされていました。
次はもじゃ君に船長の一喝が出そうな予感（笑）

動画はコチラ↓



タックルデーター
上野さん
ロッド：ＺＥＮＡＱ　ＦＯＫＥＥＴＯ　Ｗｈｉｐｐｙ　ＦＳ６３－４
リール：ＤＡＩＷＡ　ＳＡＬＴＩＧＡ　４５００
ルアー：ＫＯＭＯ　ＶＩＣＴＩＭ　ＳＷＩＭＭＥＲ　１４８ｇ（グルクン）

オイラ
ロッド：ＺＥＮＡＱ　ＦＯＫＥＥＴＯ　Ｗｉｐｐｙ　ＦＳ６３－４　Jaffa
リール：ＳＨＩＭＡＮＯ　ＢＡＩＯＭＡＳＴＥＲ　８０００ＰＧ
ルアー：ＫＯＭＯ　ＶＩＣＴＩＭ　ＳＷＩＭＭＥＲ　１１８ｇ（もじゃスペシャル）



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今日は仕事が休みな為、楽天の上野さん、海老職人、もじゃ、リエと共に太一丸でパヤオへ。
朝７時に港に集合したのだが・・・・船長来てません（笑）

携帯鳴らしても出ないので、恐らくまだ寝てる筈。
そんなに急いでもしょうがないので、船長が来るまで上野さん、もじゃ、海老職人はエギング、オイラはライトタックルで小物狙い。（リエは車の中で爆睡）
鳥島漁港と兼城港との間に流れる仲地川の河口から攻める。
狙いはもちろん、ミナミクロダイ
朝の満潮時と言うことで、川の中まで海水が満ちていて、クロダイも河川の中に侵入している。
４０ｃｍ位のから１５ｃｍ位の小さいのまで姿は結構見えるのだが、ルアーにはバイトしない。
時折チビクロダイが追ってくるが、喰うまでは行かない。
一旦、釣が出来る最上流部まで上がって、再び釣り下る。

排水口の周りにボラに混じって真っ黒なクロダイを発見！ペンシルをキャストするとそのうちの１匹がバイト！
水深が浅いので左右に走り回る。サイズの割には良く引く奴で、時折ドラグをチリチリ言わせながら走り回る。
暫く遊ばせてから抜き上げる。

婚姻色で真っ黒になった雄



だいたい３５ｃｍといったところ

この１本を釣った時に暴れまわった為に他の魚が散ってしまったので、早々に退散（笑）
エギング組は烏賊の姿さえ無かったそうです。

その頃、ちょうど船長が来たので、一行はパヤオへ出発しました。



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今日はマイミクのぼくこさんがエギング合宿で久米島に来ているので、アサイチは儀間へ行ってみる。
儀間で別れた後、ぼくこさんは兼城港へ。
（ここでは1.6kgのアオリをキャッチしたとの事）
オイラは一端仕事に戻り、休憩時間に再び儀間へ。
先日完成したエギ



のスイムテストもしたかったので、とっかえ、ひっかえしながらエギをキャストしていると深みの方から１杯のアオリイカが泳いで来た。
すかさず、イカの進行方向にエギをキャスト、フォールさせて行くと、イカがエギに気が付き一発でキャッチ！
（先日の兼城港の時と似ているような・・・）
かなり大きく見えたのだが、寄せてくると以外に大きくない
（それでも２ｋｇオーバーは確信）
それ程抵抗せずにランディング出来たのだが、コイツはランディングしてから抵抗しやがった！
触腕を伸ばしてオイラの手に絡み付き、あろうことか歯をガシガシ言いながら噛み付こうとしているではないか！
一度、イカに噛まれて痛い思いをしているので、触腕を無理やり振りほどいて撮影ポイントに。
（この時に手にはしっかりと引っ掻き傷を付けられたが、噛まれるよりはマシ）



外套長が４０ｃｍあり、もっこりした体型なのでひょっとしたらと思ったのだが、
２７８０ｇ




更に夕方には・・



１５００ｇ

３ｋｇへの道は遠い・・・かな？

ロッド：ＺＥＮＡＱ　アソート　エスペルト　８５デューロ　ジャッファ
リール：ＤＡＩＷＡ　セルテート　フィネスカスタム２５０６
ライン：ＺＥＮＡＱ　ゼクス0.8号
リーダー：フロロカーボン３号
エギ：自作エギ（オレンジ松葉）



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足が２本足りません



今日の獲物はタコでした。
儀間港でイカが居ないか探していたら、ある筈のない黒い塊が・・・
海底の何処に何があるか、全てインプットされているのである筈のない物は生命体である可能性が非常に高い。
暫く観察していると微妙に動いていて、一瞬、白くなった。
オイラは大型のコブシメだと思いエギを落とす。
奴の前に落とすと「スッ」と、移動してエギが見えなくなった。
すかさずアワセを入れると「グン！」ときたのだが動かない。「あれ？根掛かり？」それにしては最初の感触は軟らかい物に当った感触だったのだが。
暫くラインを張ったまま置いておくと微妙に動く。この事転でタコと確信。
引張っても上がらないのでそのまましばし放置。タコが動いた瞬間を見計らって一気に浮き上がらせる。
作戦成功、そのまま一気に水面まで上げて、いつもの位置へ誘導、さすがのタコも砂浜では吸い付けない（笑）



コイツは島ダコと呼ばれているワモンダコ模様がちょっと気持ち悪い
オイラはタコは食べないので刺し身屋へ。
２４００ｇありました。

でも、タコじゃあねえ～

それと、エギ作成記事ですが、現在作業台の上がこんな感じで雑然としているので、



片付けてから取り組みたいと思います



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