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Posted by naturum at

2008年05月30日

314.5kg を解体!

さて、無事釣り上げられた314.5kgのクロマグロ。
全てを持って行くのは不可能なので(笑)久米島漁協の協力を得て、解体する事に。



こうやって見るとそうでもないが・・・



オイラの手と比べてもこのデカさ

そしていよいよ解体開始!



先ずは頭を切り離し・・・




頭だけでもこのデカさっ!

そしていよいよ気になる大トロの部分が・・・



美味しかったです・・・
























美味しかったです・・



























旨かったってば!!(笑)





ちょこっと美味しい部分を頂きました(とら吉さん、ご馳走様でした。)




解体を担当したおばちゃん曰く、「身も焼けてなくて、最高の質」だとか。
久米島で水揚げされるマグロやカジキはこのおばちゃん達が全て解体を任せられているので、間違いはないでしょう。

そしてこの夜はとら吉さん、Kin'sさん達と共に一足早い祝勝会を行いました。

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Posted by ぼびぃ at 20:36Comments(18)インフォメーション

2008年05月28日

激闘!8時間、巨大クロマグロ

激闘すること8時間余、一人のアングラーによって久米島鮪伝説に新たな1ページが書き加えられる事になった。



クロマグロ 314.5kg 255cm

漁以外で釣られたクロマグロとしては久米島史上最大。

アングラーは名古屋からFISHING KINGのツアーでお越しのとら吉さん

昨日の午後2時頃、3番パヤオでトローリングで流していた餌にヒット!
そこからおよそ8時間の戦いの後、船上に横たわった巨大マグロ。
実はとら吉さん、今回久米島は初めてだったのだが、クロマグロが釣れると、FISHING KINGの伊藤店長にそそのかされて?ツアーに加わったとか(笑)
前日は80kg余のクロカワカジキを数十分でランディング、今年は既に14本ものカジキを仕留めている凄腕のアングラーで、マグロは1月に対馬で70kgあまりのクロマグロを仕留めていて、2匹目のクロマグロがこのサイズ。
しかも狙って獲ったのというので、実力は勿論の事、強運も持ち合わせているのだ。



今回ツアーを企画した伊藤店長も大満足!





船長のユキさんも疲れてはいるものの大満足

とら吉さん、おめでとうございます!!

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2008年05月26日

オニヒラアジ 4.5kg

先週の金曜日、マジレンジャーの皆さんが港に到着し、魚の発送の準備をしている間、船の横で餌釣り。
今回餌は残りのキビナゴを使用してのいつもの血合いフィッシングスタイル。
「これが例の血合いフィッシングですね」と、マジブルーも興味深く見ている。
船の横に餌を投入して、釣れる魚種や、釣り方などをメンバーの方と雑談いていると・・・

「シュッ!」と、ラインが走った!アタリだ。
ラインスラックを取ってアワセを入れると。
「ジリジリジリ・・ギイィィィィー!!」
最初はおとなしい走りだったが、いきなりダッシュ!
「カライワシだっ!」
ちょうど村上さんにカライワシの話をしている矢先の事だった。
こんなにタイミング良くヒットするとは(笑)
船に上がらせてもらい、魚との間合いを詰めていく、しかし・・・
どうも引きが違う。カライワシなら一直線に走り、やがて疲れて1回ストップするのだが、コイツは右に左に泳ぎ回り、ボトムに突っ込む動きも見せる。
明らかにカライワシのファイトではない。だとすると・・・
数回手元に突っ込み、係留ロープに巻かれそうになりながらも何とかかわして浮かせにかかる。
やがて平たい姿が見えた「ガーラだ!」しかもデカイ!
マジレッドの構えるネットに誘導してランディング成功。



73cm、4.5kgのオニヒラアジをGET!







オニヒラにしては体の厚みがあり太っている。(最初はロウニンかと思ったほど)

一部始終を見ていたマジレンジャーの皆さんもビックリ!
「いつもこんなん釣れんの?」
とは、村上さん。
「いやいや、こんなのは滅多に釣れないです(笑)」
港の足元でこんのが釣れたらやはり皆さん驚くだろう。


実は足元で「ギラッ」と、反転するガーラらしき魚影を確認していたのだが、どうやらそいつが喰ったらしい。
そして夜はマジレンジャーと共にナイトフィッシングへ

ダイワ(Daiwa) NEO-VERSAL(ネオバーサル) 832MLFS
ダイワ(Daiwa) NEO-VERSAL(ネオバーサル) 832MLFS

今回コイツを釣ったロッド。もう十分元は取りました。が、もう1本新しいのを買っちゃおうかな?コストパフォーマンスは最高のロッドです。





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Posted by ぼびぃ at 13:15Comments(11)ショアフィッシング

2008年05月25日

マジレンジャーinスーガマ(後編)

動画の後編です
果たして、マジレンジャーVSイソマグロ、勝者は?
マジレインボー(村上氏)の台詞にも注目!?



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2008年05月25日

マジレンジャーinスーガマ(前編)

マジレンジャーinスーガマ(前編)の動画をUPしました。
ポイントに着くとカツオの大ナブラが発生!
キャスティングやジギングで狙うのだが・・・
豊富な魚種が釣れるところもスーガマジギングの魅力。日暮れと共にイソマグロのフィーバータイムへ突入したのだが・・・

動画はコチラから↓


釣りビジョン 村上晴彦 Natural Tripper EXTRA Vol.1
釣りビジョン 村上晴彦 Natural Tripper EXTRA Vol.1


コチラは村上さん出演のDVD
オイラも注文しようっと(笑)




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2008年05月22日

ナイトジギングinスーガマ

昨夜はマジレンジャー、シーマジカルのお客さん3名、そしてツムブリ王子こと、村上晴彦さんと共にあかね丸でスーガマのナイトジギングに出船。

夕方5時頃にスーガマに到着、到着と共に辺り一面、カツオの大ナブラ!!

皆、テンション上がりまくりで、ペンシルをキャストするが、ベイトが小さい為なかなかバイトしない。
それでもトップで数本のカツオをゲット!
暫くはカツオのナブラを追って移動するが、鳥もおとなしくなったので、ジギングにチェンジすると・・・・



スマガツオとタマン(ハマフエフキ)のWヒット!

そして本命登場!!



スーガマ名物、イソマグロ

日が落ちると共に、イソマグロのフィーバータイム突入、が、しかし・・・

「止まらないんですけど~・・・」

「あ~!切れた~!」

「アシストフックが切られた~」

スーガマのイソマグロの洗礼を受ける。

やがて日が落ちて辺りが暗くなるとフィーバータイムも一段落するが、ポツポツとではあるが、オキアジ、オオクチイシチビキ、ギンガメアジ、ツムブリ等がヒットする。

オイラはインチクで






50cm位のタマンゲット!

夜10時頃まで釣って、魚種は結構釣れたナイトジギングでした。

現在、動画準備中!

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2008年05月20日

5月17日、18日のパヤオ釣行

台風3号の接近で、出れるかどうか微妙な雰囲気の中、群馬からロビン、チャッカ、サバさん名古屋からはポン太、番長、よしやんの6名が久米島にやって来た。
初日はのんびりと過ごして、翌日からパヤオだったのだが、幸いにも台風3号がコースを東に逸らしてくれた?為、大した波もなく出船出来た。
船は太幸丸3番パヤオに向けて出航。
航程1時間30分程で目的のパヤオに到着。
オイラは自作ペンシルからキャスト、友人達はジギングで狙う。
最初はミクラスで狙うが、魚のアタックはあるものの、乗らない。
コーティングも極力薄く(時間が無かった為)仕上げたので20投もすると塗装が剥がれてきて、下地が出てきてしまった。
ペンシルをウインダムに変えてキャスト、すると・・・
ペンシルの後ろで5kg近いカツオがジャンプ、そして別の魚がルアーにヒットしたのだが。
ラインブレイク・・・
リーダーとのノットが切れていた。これは自分のミス。
その後2kg程のカツオがヒット

ヒットルアーはタイプ、アギラ

その後はオイラもジギング。

友人達はポツポツと5kgほどのメバチをヒットさせている。
そしてロビンに良いサイズがヒット

オイラも5kg程のメバチをゲット


暫く3番で粘ったがヒットが続かないので5番に移動、そしてここではパラシュートの餌釣り仕掛けを出していたポン太に大物がヒット!
ファイトタイム1時間でランディングしたのは

ポン太、45kgのキハダをゲット!!

その時の動画はコチラから↓


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2008年05月17日

今日のパヤオ(速報版)















詳細なレポートは陸揺れが収まってから(爆)

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2008年05月16日

プロトタイプ完成そしてテスト

さて、パヤオ用に製作していたペンシルのプロトが先週には完成していたのですが、低気圧&台風の接近により、釣行が中止になってしまった為、パヤオでテストする事が出来ませんでした。
そして今週。
台風3号が接近していましたが、うまい具合に逸れてくれたので何とか明日は出船出来そう。
なので、プロトのペンシルを3本持って釣行
その内の1本がこれ



3本あるのでそれぞれミクラス、ウインダム、アギラと、名づけました。(爆)
コイツの名前はミクラス。

さて、このカプセル怪獣(笑)達がどんな働きをしてくれるか?
楽しみです

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Posted by ぼびぃ at 18:50Comments(1)ハンドメイドルアー

2008年05月14日

巨大テナガエビ&グッピー捕獲

昨日は久々に淡水の釣り(笑)
しかもターゲットは魚ではなく、コンジンテナガエビと言う日本最大級のテナガエビ。
通常、テナガエビと言うと大きくても全長10cm(胴体の長さ)だが、このコンジンテナガエビは胴の長さで15cm、手の長さも入れると40cm近くにもなる巨大なテナガエビなのだ。
釣る場所は川幅2mもない小川(笑)
しかしこんな小川に巨大なテナガエビが生息している。

昨日の夕方、道具一式を持ってテナガエビの居る川へ。川を覗き込むとでかい奴が川底を這いまわっている。
そこで袖針にアオリイカの切り身を付けて落とす。すると直ぐにエビが寄って来て餌を銜える

しかし・・・

なかなかフッキングしない。
餌を持って行くのだが、抜き上げようとすると落ちてしまう。
針が悪いのか?餌が悪いのか?
試行錯誤しながら何となく解ってきた。餌が硬い為、エビが餌を銜えてもなかなか針まで銜えないのだ。
エビが餌を銜えてから大分待ってから上げるとようやくフッキング。
そんなこんなで



数匹捕獲

ちなみに大きさは



オイラの手と比べてこんな感じ。

そして本日
昨日の反省を元に、タックルを少し変えて挑戦。
本日は喰い込みの良いキビナゴを餌にして、針を丸セイゴの1号に変えてみた。するとこれが大正解で、エビが餌を銜えて20秒待って上げるとちゃんと口にフッキングしていた。
今日は昨日の奴を凌ぐ大物を釣る事が出来た。それがコイツ



胴の長さで軽く15cm超え。腕を伸ばすと40cm近い巨大なコンジンテナガエビ。
前に飼っていたザリガニサイズの伊勢海老より遥かにデカイ(笑)



ちなみに右側に居るのが居酒屋なんかで出てくるから揚げサイズのエビ

明らかにデカイでしょ?

引きも結構良い引きします(笑)

で、同じ場所で餌のグッピーを網で掬って終了。

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Posted by ぼびぃ at 20:06Comments(15)その他の釣り

2008年05月13日

ナイトジギングでイソマグロ

10日、11日と、群馬からの友人達が来てパヤオに行く予定だったのだが、前線の通過と台風4号の接近によって両日とも出船できなかった。

10日は陸っぱり、11日は島内観光をして友人達はリベンジを誓い機上の人となった・・・
(遠征では時としてこういう事態も起こる事を頭に入れておく必要があります。)

さて、私はと言うと、夕方になり波も収まり、明日から太一丸でパヤオに行くお客さんと共にナイトジギング

ポイントはいつもの港の前だったのだが、今回はベイトの反応が物凄い!
最初は60mのボトム付近に塊がチラチラ魚探に映し出される程度だったのだが、電気を点けシーアンカーを入れて船を潮に流すとボトム一面にベイトの群れがビッシリ。
恐らくミズンの群れだと思うのだが、時折40m付近に大型の魚の影も写る。
ジグがボトムに着底し、ベイトの層を抜けたあたりでオイラのロッドにファーストヒット。引き具合で既に魚は判った。

3kg程のギンガメアジKOMO VICTIM Swimmer 118g RFSイワシ

群れに当たったのかオイラのヒットに続きお客さんもヒット



ギンガメアジのWヒット

お客さんはコンスタントにボトム付近でギンガメをヒットさせていく。
オイラは時折中層に映るイソマグロらしい魚を狙って、60mから40mまでのタナを狙う。時折アタリはあるのだが、フックが乗るまでには至らない。ジグには歯型が残るのだが・・・・

船長の
「ボトム付近にデカイの居るよ~」
の声にジグを今までより深く沈める。この時点でポイントの水深は150m、ジグを落としていくと100m付近でフォールが止まった。すかさずベールを返してフッキングを入れると・・・
「ドン!」
重量感のある重みが伝わって来た、そして・・・
「ジイィィィィ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!」

「止まらないんですけど~(笑)」
昨年のスーガマでのかぴさんの台詞を思わず口にしていた(笑)
奴は一気に50mラインを持って行った、一度は止まったものの再びそこからジリジリとラインを出し更に20m
走りが止まったでゆっくりとポンピングしながらリールを巻く。
前回のナイトジギングでお客さんが40kgオーバーのGT(ロウニンアジ)を掛けていてそれの走りに似ていたので
「昇サン、GTかもしれない」と言いつつラインを巻く。
10分後、ようやく姿が見えた!
GTかと思っていたのだが正体はイソマグロ
しかも良いサイズ。






ジグのフックが口ではく胸鰭の前に刺さっていた。
恐らくジグを追って喰ったのだが、テールを喰った為、ここにフックが刺さってしまったのだろう
ヒットジグはKOMO VICTIM Swimmer 148g(ファイヤーグロー)




10kgオーバーのグッドサイズ

その後もギンガメは釣れ続け、更には深海魚のクロシビカマスや、



5kg近いスマガツオも飛び出し、久々のグッドサイズ連発のナイトジギングでした。

ロッド:ZENAQ FOKEETO FS-63-4 Whippy jaffa
リール:DAIWA キャタリナ4500
ライン:ZENAQ ジガートラスト4号
ルアー:KOMO VICTIM Swimmer 118g(RFSイワシ)148g(ファイヤーグロー)

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2008年05月08日

今日も水路で

今日はちょっと早めに仕事が終わったので水路へ。
干潮が午後3時で潮位は7cm。
潮は上げて来ているが、30分は出来るので水路に立ち込んでミノーをキャスト。
数投しては下流に移動して再びキャスト、潮が上げているので下流側にキャストしてやや早巻き、ジャークを数回入れると浮き上がったルアーの後ろに数匹のグレーの魚体がチェイスし、その内の1本がバイト!
ドラグをかなりキツ目にセッティングしていたので1回もドラグを出される事無くランディング。
サイズはまあまあいいサイズなのだが、意外とすんなりと上がったのは



55cm 1.5kgのギンガメアジ




マイティーペッパー70Fをバックリ!

この後、ソフトルアーでカンモンハタとニジハタ(前回釣った奴と同じ個体)を釣って終了。

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Posted by ぼびぃ at 21:30Comments(4)ショアフィッシング

2008年05月07日

パヤオ用ペンシルの作成 その2

さて、10日のパヤオ釣行に向けて、着々と製作が進行しております。
原型からシリコーンで型を作成し、ベースとなるモデルを作成。先ずはそいつを海水を張ったバケツに浮かべてバランスを確認します。




ウエイトを入れていない状態ではほぼ水平浮き。
フックはST-66を使用
バランスは鰓に当たる部分までを水面上に出して、浮き角度は75度~80度を目安に調整。





浮き角度はまだ調整の必要があるが、ウエイト調整はほぼ完了。
ここからウエイトを埋め込んだモデルを作成、ウエイトの位置を調整しながら数個のモデルを作成して、現段階ではtype1からtype3までを作成。

とりあえずこの3個をプロトモデルとして10日のパヤオで試してみたいと思っています。
耐久性もチェックしないとね。

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Posted by ぼびぃ at 13:14Comments(4)ハンドメイドルアー

2008年05月05日

GWの昼休みには

世間一般はGW(ゴールデンウイーク)って事らしいのだが(笑)
オイラには無関係、むしろ仕事は忙しく、釣りに行ってる暇は・・・・無理にでも作って行ってます(笑)
と、言う事でGWの昼休み、弁当を3分で食べて干潮で潮位の下がった水路へ
ガーラ狙いでトップから攻めるものの反応ナシ。
ミノーにも反応は無く、ボトム付近をR-32のジグヘッドリグでボトムバンプさせているといつもとは違うミーバイの仲間が・・・



ニジハタ




尻尾の白い2本線が特徴

いつものカンモンハタもキャッチ




と、ここで昼休み終了でタイムアップ。
そして夕方の部

夕方は泊フィッシャリーナの水路をイーフビーチー側から攻める。
ここは水路の際が馬の瀬状になっていて、満潮時にはガーラを始めとするフィッシュイーター達がベイトを追い詰めるのに絶好のポイント。
日が傾くと共に水面がざわつきはじめ、ベイトが追われ始めた。
ベイトが跳んだ付近にペンシルをキャストし、ドッグウオーキングで誘うと、「バシャッ!」と、出たのだが乗らない。
先日ムルーをキャッチした時と同じく、スローに引いてストップを入れると、ストップさせたペンシルに出た!
最初は乗らなかったのだが、もう1度ダイブさせると水中でヒット!
出た時に既に魚は判っていたので、あとはフッキングの位置を確認して、その鋭い歯でラインやリーダーが切られなければ大丈夫。
幸いフックはいい位置にフッキングしおており、ラインが歯に当たる心配は無い。
砂浜にずり上げてランディングしたのは・・・



65cmのオニカマス





更にもう一本ちょっと小さいサイズを追加




この歯が曲者なんだよね。

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Posted by ぼびぃ at 12:54Comments(6)ショアフィッシング

2008年05月01日

久米島陸っぱり大作戦(ライトタックル編)

「久米島で陸っぱりのルアーをしたいのですが、どんなタックルが良いんですか?」

最近、こんな質問がよく寄せられます。
ちょっとした雑誌や、沖縄釣行のレポート等では「バスタックルがあれば十分対応できる」なんて書いてあります・・・

まあ、出来ない事もないことはないのですが、運良く釣れたとしても小物が少々、「こんな筈では・・・」ってなる事でしょう。
沖縄と聞くと、魚も多くてスレていないって思う方も多いでしょう。
しかし、最近の沖縄ではアングラーの増加、環境破壊等により確実に魚は減少傾向にあります。
何処に行っても釣れる訳ではなく、魚が回遊するポイント、時間帯、潮の状態、天候等を把握しておかなければ、なかなか納得のいく釣果は望めません。

そこで、これから久米島の陸っぱりを楽しみたいと、思っている方の為に、オイラの普段使っているタックルを参考にウルトラライトタックルから中型のターゲットまでを狙うためのタックルセッティング、オススメのルアー、そして誰もが気になる久米島でのポイントを順を追って紹介して行きます。題して
「久米島陸っぱり大作戦!」

先ずはライトタックル編。
ライトタックルでのターゲットは

コトヒキ

メッキ

小型のフエダイ類

ミナミクロダイ
と、まあ、こんな種類ではないでしょうか?

先ずはロッドから。
長さはできれば最低でも6.6ft、7.3ft~7.6ftあれば理想的。
河川内以外ではある程度のキャストの距離が必要となり、広範囲に探る事によって、魚と巡り合う確立も高くなります。
ちなみにオイラのロッドは
メジャークラフト エアライツ AL-732PE
メジャークラフト エアライツ AL-732PE

PEライン専用設計という事だが、風が強い時にはティップガイドの下で良く絡みます(笑)
しかし黒鯛モデルと言うだけあって、バットパワーは強く、40cmクラスのチヌでも抜き上げられますが・・・
良い子は真似をしないように。

次にラインですが、ナイロンよりもPEをオススメします。その理由は・・・
紫外線
沖縄の紫外線は内地とは比べ物にならない程強いです。そしてナイロンラインは紫外線によって劣化が早まります。
肝心な所でラインがプチプチなんて事になったら・・・

PEの利点といえば伸びの少なさも挙げられます。
ナイロンでは20%~30%なのに対して、PEでは3%前後南の海の魚の中には顎が頑丈な魚も多いので、確実にフッキングさせるにはPEが良いでしょう。
魚の大きさを考えても0.8号あれば十分
例えば
ゼナック(ZENAQ) ZEKS(ゼクス) 120m
ゼナック(ZENAQ) ZEKS(ゼクス) 120m

高いけど扱いやすくて良いです。目障りな?マーキングもないのでキャスティングやエギングには最適。



次にリール。
2500番台のリールがちょうど良いのでは。
オイラの使っているのは
シマノ(SHIMANO) アルテグラ アドバンス 2500S
シマノ(SHIMANO) アルテグラ アドバンス 2500S

AR-Cスプールでキャスト距離が大幅UPって事らしいが・・・
そんなに変わらない様な気が(笑)しかしこの性能でこの値段なら納得。ちなみにセフィアBBとは兄弟機種です。

さて、続いて気になるルアーですが、オイラのオススメはズバリ、これ!
ティムコ(TIEMCO) レッドペッパーマイクロ
ティムコ(TIEMCO) レッドペッパーマイクロ

とにかく魚種を問わず釣れるペンシルベイト。久米島に来るなら必ず1本は持参しよう。ワンサイズ大きいベビーもオススメ。

あとは4cm程度のミノー、ポッパー、ソフトルアー。
ポッパーはヤバイ・スプラッシュ・ミニが断然オススメ。

↑コレね。
1口サイズで、ペンシルに反応しないチヌにも効果的。もちろんメッキやテラピア、コトヒキは言うまでもない。

ミノーに関してはフローティングミノーで、5cm程度のナチュラルカラーであれば何でも良いです。
ソフトルアーに関しては後でウルトラライトタックル編で、詳しく解説します。

ライトタックル編はここまで。
次回はミドルタックル編です。


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Posted by ぼびぃ at 20:41Comments(8)ショアフィッシング