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2009年11月26日

問題解決!?・・・かもしれない

前回の記事で問題となっていた餌木の下地について。

今日、ひょんな思い付きから問題が解決出来そうな感じ。

使ったのは何処にでも売っているクッキング・ホイルいわゆるアルミ箔って奴だ。
ハンドメイドルアーの世界では日常的に使われているアルミ箔。
ハンドメイドルアーの指南書にも、「アルミ箔をルアーの形より大きめにカットし、指で伸ばしながらルアーの形に合わせて・・・」等と書かれている。
バルサから成型するルアーの場合、コーティングと強度を出す為にセルロースセメントが使われる事が多い。(特にトラウト用のルアーなどは)
セルロースセメントは皮膜を溶かしながら重なって行き、ウレタンの様に薄い層になって重なっていく訳ではないので、1枚の固いコーティングが形成される。

で、アルミを貼る場合にはリターダーで皮膜を溶かす事により、それが糊の代わりとなってアルミをボディに接着する事が出来るのだ。
試しにアルミホイルを前記の要領で餌木の型に合わせようとしたのだが上手く行かず、手間が掛りそうなのであアルミ箔の使用は諦めていた。
薄さと言い、輝きといいメタルックに遜色は無かったのだが・・・
しかし、今日、ふと思いついた。

「アルミ箔にスプレー糊を噴射してからボディーに合わせて伸ばしていったらどうだろう?」と、
で、早速やってみた。
問題解決!?・・・かもしれない


大成功!(上がアルミ箔を貼った物、下がメタルックを貼った物)
アルミのキッチンテープも同じ様に貼っていたので、今更気が付くのも遅い様な気もするのだが(笑)

なにはともあれ、とりあえずは第一段階の問題は解決!
あとはこれが浮き上がらずにうまく接着される事を祈る他はない。
アルミ箔自体はキッチンテープよりもかなり薄いので、大丈夫だとは思うんだけど・・・

駄目ならもう、ウレタンでコーティングするしかないかな?


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この記事へのコメント
ふやけてアルミが浮いてこないといいね
Posted by げーての会々長 at 2009年11月28日 23:28
>会長
そうだね。
ふやけてシワシワになって、排水溝に吸い込まれたら大変だもんね(爆)
Posted by ぼびぃ at 2009年11月29日 11:48
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    コメント(2)