2009年06月27日
最近は…
この所天気が悪く海の釣りはイマイチ。
河川内でテラピアを狙ったりオオグチユゴイやオオウナギを狙ったり。
こんな時はハイシーズンに向けてルアー製作。
今まで色々なルアーを使って来たが、使えるルアーというのはほぼ限られてきた。
勿論、これからも新しいタイプのルアーや、釣り方も開発研究するけど、普段使うルアーはロストも多くなるのでコストを抑える為にも自分で製作。
先ずはボラペンシル

ウエイトの重量と位置を変えた物を数種類製作
基本はペンシルだけど、シンキングのリップレスミノーみたいにしても面白そう。
そして小物用のペンシルとポッパー

主に河川内のゲームや、ショアの小物用に製作。
ウエイトやバランスはこれからだけど、型を取って硬質発泡ウレタンで量産体制(笑)
カラーはどうしようかな?
河川内でテラピアを狙ったりオオグチユゴイやオオウナギを狙ったり。
こんな時はハイシーズンに向けてルアー製作。
今まで色々なルアーを使って来たが、使えるルアーというのはほぼ限られてきた。
勿論、これからも新しいタイプのルアーや、釣り方も開発研究するけど、普段使うルアーはロストも多くなるのでコストを抑える為にも自分で製作。
先ずはボラペンシル

ウエイトの重量と位置を変えた物を数種類製作
基本はペンシルだけど、シンキングのリップレスミノーみたいにしても面白そう。
そして小物用のペンシルとポッパー

主に河川内のゲームや、ショアの小物用に製作。
ウエイトやバランスはこれからだけど、型を取って硬質発泡ウレタンで量産体制(笑)
カラーはどうしようかな?
2009年06月16日
雨の時は…

そんな時は雨の合間をぬって川へ
最近は管釣りで使っていたルアーが活躍してくれる。
今回はトリックトラウト、シケイダーを使い、テラビアとオオグチユゴイをゲット!
オオグチユゴイは更に大きいサイズが出たのだが乗らず…
次の機会に持ち越しという事で
2009年06月08日
G.M.T.W.(ガサミ.メッサ.トレル.ワイヤー)
以前、釣りビジョンの番組、Natural Tripperという村上晴彦さんが出演している番組の中で、岸壁に張り付いてるカニを取るのにK.M.T.Wというタックルを使っているのを観た。
このK.M.T.Wとはカニ.メッサ.トレル.ワイヤーの略なのだそうだ。(笑)
久米島を始めとする南西諸島や奄美地方にはノコギリガザミという巨大なガザミが生息している。
主にマングローブの根の付近に穴を掘って生活しているとされているが、実際は河口部や漁港などで良く見掛ける。
血合いフィッシングでも時々釣れたり、餌を盗まれたりするのもこのガザミだ。
オイラはこのK.M.T.Wを強化してG.M.T.W(ガサミ、メッサ、トレル、ワイヤー)と、言うのを作って早速、夕方の河口付近に行ってガサミを探した。
このカニは朝夕のマズメ時に活発に活動するカニで、普段は泥の中に潜っていsるのだが、薄暗い時間帯になると泥の中から出て来て索餌する性質がある。
この時間帯がベストタイムなのだ。
そして大型のノコギリガザミを発見!
仕掛けがギリギリ届く距離をゆっくりと歩いている。仕掛けをそっと近付けて・・・・

獲ったり~!
で、どのくらいデカイかと言うと・・・

オイラのLLサイズの漁サンと比べてもこのデカさ!
ちなみにこのカニは茹でて食べると滅茶苦茶旨い。
下手な毛がになんかより味噌も詰まっていて、肉質もGOOD!
が、ウチにはこいつを茹でられる鍋が無いので昇船長にあげちゃいました(笑)
今回はG.M.T.Wで捕獲したが、釣る事も可能で、主にジグヘッドで釣ったりしているのだが、最近は泥の中に隠れているコイツを見付けられるある方法を発見した。
この方法であればその場所に仕掛けを投入すればまず間違いなく釣れる。
当分の間は秘密だけど(笑)

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「ガサミでかっ!」と、思ったらポチっとね。↑
このK.M.T.Wとはカニ.メッサ.トレル.ワイヤーの略なのだそうだ。(笑)
久米島を始めとする南西諸島や奄美地方にはノコギリガザミという巨大なガザミが生息している。
主にマングローブの根の付近に穴を掘って生活しているとされているが、実際は河口部や漁港などで良く見掛ける。
血合いフィッシングでも時々釣れたり、餌を盗まれたりするのもこのガザミだ。
オイラはこのK.M.T.Wを強化してG.M.T.W(ガサミ、メッサ、トレル、ワイヤー)と、言うのを作って早速、夕方の河口付近に行ってガサミを探した。
このカニは朝夕のマズメ時に活発に活動するカニで、普段は泥の中に潜っていsるのだが、薄暗い時間帯になると泥の中から出て来て索餌する性質がある。
この時間帯がベストタイムなのだ。
そして大型のノコギリガザミを発見!
仕掛けがギリギリ届く距離をゆっくりと歩いている。仕掛けをそっと近付けて・・・・
獲ったり~!
で、どのくらいデカイかと言うと・・・
オイラのLLサイズの漁サンと比べてもこのデカさ!
ちなみにこのカニは茹でて食べると滅茶苦茶旨い。
下手な毛がになんかより味噌も詰まっていて、肉質もGOOD!
が、ウチにはこいつを茹でられる鍋が無いので昇船長にあげちゃいました(笑)
今回はG.M.T.Wで捕獲したが、釣る事も可能で、主にジグヘッドで釣ったりしているのだが、最近は泥の中に隠れているコイツを見付けられるある方法を発見した。
この方法であればその場所に仕掛けを投入すればまず間違いなく釣れる。
当分の間は秘密だけど(笑)

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2009年06月03日
ボラの沖縄方言
以前に発表したボラルアー
現在の所、プロトタイプを数種類作成して、テスト待ち

これはその中の1本。
カラーは鮎カラーみたいになっちゃったけど(笑)
さて、そのボラを調べていて面白い事が解った。
それはボラの沖縄方言(沖縄名)について。
沖縄では殆どの魚が方言で呼ばれている。
オイラは沖縄に来た当初、方言には戸惑ったが、他の沖縄方言よりも先に魚の呼び方を覚えた(笑)
その方が釣りをするには有利だし、地元の人や釣具屋から情報を仕入れるのに必要だったからだ。
オイラがブログで魚の名前を出す時に標準和名を使っているが、その後に()で、沖縄方言を入れているのは沖縄の方にその魚の標準和名というのを知ってもらいたいし、沖縄以外の方には沖縄名を知ってもらおうという配慮から。
最近ではブログで魚を紹介する時に標準和名を使う人が増えてきたのはWEB魚図鑑が大きな役割を果たしていると思う。
オイラがWEB魚図鑑でボラを調べていた時の事、
ボラには何種類か居て、普通のボラの他に胸鰭が黄色くてちょっとずんぐりした、水の綺麗な砂浜でよく見かける
オニボラが良く見かけるボラだけど、沖縄ではこの2種は特に区別せずにシャクチと、呼ばれている事が多い。
このシャクチという呼び方。
最初は「何でシャクチなんだろう?」
と、不思議に思っていた。
沖縄の方言名というのは魚の生態や形態を上手くとらえて表現しているのが非常に多い。
ボラは口がしゃくれている訳でもないし・・・(笑)
だが、ヒントはWEB魚図鑑にあった!
メナダという魚が居る。
見た目はボラと殆ど変わりないのだが、鱗が荒いように見え、その大きな違いは体が柔らかいという事。
分布域は北海道~九州。中国、朝鮮半島とされ、沖縄には生息していないとされている。
メナダは瀬戸内地方では、口の周りが紅くなるのでシュクチ(朱口)もしくはシクチと呼ばれているという。
これだ!!
沖縄のボラの方言名の由来は瀬戸内にアリ!!
てれぴあさんのブログ内での魚種紹介で、「そんなに大きくない奴はボラと呼び、大きい奴はシャクチと呼んでいる」とあった。
ボラも結構大きくなって1m近くなる奴も居るらしい。
メナダもかなり大きくなり1m近くになると記いたし、名古屋の友人も名古屋港で80cm位のが居ると言っていた。
恐らく瀬戸内の方言シュクチが沖縄に入って来て、大きなボラをシャクチと呼ぶ様になったのではないだろうか?
その方言が何時、どのように沖縄に入って来たのも興味が尽きない所なのだが。
ちなみにボラは出世魚で最大級に成長したものをトドと、関東では言う。
「とどのつまり」の語源はボラのトドから来ており、これ以上大きくならないという事から「行き着くところは」という意味で使われ、あまりいい意味では使われない。(笑)
PCでも「トド」って打つと鯔(ボラを意味する漢字)と出るものその為だろう。面白いね。

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現在の所、プロトタイプを数種類作成して、テスト待ち
これはその中の1本。
カラーは鮎カラーみたいになっちゃったけど(笑)
さて、そのボラを調べていて面白い事が解った。
それはボラの沖縄方言(沖縄名)について。
沖縄では殆どの魚が方言で呼ばれている。
オイラは沖縄に来た当初、方言には戸惑ったが、他の沖縄方言よりも先に魚の呼び方を覚えた(笑)
その方が釣りをするには有利だし、地元の人や釣具屋から情報を仕入れるのに必要だったからだ。
オイラがブログで魚の名前を出す時に標準和名を使っているが、その後に()で、沖縄方言を入れているのは沖縄の方にその魚の標準和名というのを知ってもらいたいし、沖縄以外の方には沖縄名を知ってもらおうという配慮から。
最近ではブログで魚を紹介する時に標準和名を使う人が増えてきたのはWEB魚図鑑が大きな役割を果たしていると思う。
オイラがWEB魚図鑑でボラを調べていた時の事、
ボラには何種類か居て、普通のボラの他に胸鰭が黄色くてちょっとずんぐりした、水の綺麗な砂浜でよく見かける
オニボラが良く見かけるボラだけど、沖縄ではこの2種は特に区別せずにシャクチと、呼ばれている事が多い。
このシャクチという呼び方。
最初は「何でシャクチなんだろう?」
と、不思議に思っていた。
沖縄の方言名というのは魚の生態や形態を上手くとらえて表現しているのが非常に多い。
ボラは口がしゃくれている訳でもないし・・・(笑)
だが、ヒントはWEB魚図鑑にあった!
メナダという魚が居る。
見た目はボラと殆ど変わりないのだが、鱗が荒いように見え、その大きな違いは体が柔らかいという事。
分布域は北海道~九州。中国、朝鮮半島とされ、沖縄には生息していないとされている。
メナダは瀬戸内地方では、口の周りが紅くなるのでシュクチ(朱口)もしくはシクチと呼ばれているという。
シャクチ→シュクチ
これだ!!
沖縄のボラの方言名の由来は瀬戸内にアリ!!
てれぴあさんのブログ内での魚種紹介で、「そんなに大きくない奴はボラと呼び、大きい奴はシャクチと呼んでいる」とあった。
ボラも結構大きくなって1m近くなる奴も居るらしい。
メナダもかなり大きくなり1m近くになると記いたし、名古屋の友人も名古屋港で80cm位のが居ると言っていた。
恐らく瀬戸内の方言シュクチが沖縄に入って来て、大きなボラをシャクチと呼ぶ様になったのではないだろうか?
その方言が何時、どのように沖縄に入って来たのも興味が尽きない所なのだが。
ちなみにボラは出世魚で最大級に成長したものをトドと、関東では言う。
「とどのつまり」の語源はボラのトドから来ており、これ以上大きくならないという事から「行き着くところは」という意味で使われ、あまりいい意味では使われない。(笑)
PCでも「トド」って打つと鯔(ボラを意味する漢字)と出るものその為だろう。面白いね。

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