2009年07月21日
型取りpart.2(メス型の作成)
さて、作成途中のルアーの型取り作業。
シリコーンが硬化し、粘土から型を外すと

こんな感じ。
で、次はもう一方の型、メス型の作成。
粘土から取り出した型には油粘土やゴミなどが付着しているのでこれを一旦、中性洗剤(ジョイがオススメ)で綺麗に洗ってから再びブロックの枠で囲う。
この時にシリコーンの型にはバリが出ているのでそれを綺麗に取っておくと次の作業がやりやすい。

そして、ルアーを取り出した型に再びルアーをはめ込んでこの上にシリコーンを流し込む事によりメス型が完成する。

ここで注意しなければならないのはシリコーン同士はそのまま流すとくっついてしまう為、シリコーンを流す前にオス型の表面にシリコーンバリヤーと呼ばれる離型剤を塗布する必要がある

離型剤にもスプレータイプ、グリスタイプ、液状タイプとそれぞれあるが、オイラはこのMr.シリコーンバリアーという筆で塗布する液状タイプの物を使用。
離型剤が乾いたら前回と同じ要領で硬化剤を適量混ぜたシリコーンを流していく。

そしてこれが固まれば型の完成。
さて次はいよいよこの型に硬質発泡ウレタンを注入して、ルアーのブランクを作成します。

「次の段階も興味津々」と思ったらポチっとね。
シリコーンが硬化し、粘土から型を外すと

こんな感じ。
で、次はもう一方の型、メス型の作成。
粘土から取り出した型には油粘土やゴミなどが付着しているのでこれを一旦、中性洗剤(ジョイがオススメ)で綺麗に洗ってから再びブロックの枠で囲う。
この時にシリコーンの型にはバリが出ているのでそれを綺麗に取っておくと次の作業がやりやすい。

そして、ルアーを取り出した型に再びルアーをはめ込んでこの上にシリコーンを流し込む事によりメス型が完成する。

ここで注意しなければならないのはシリコーン同士はそのまま流すとくっついてしまう為、シリコーンを流す前にオス型の表面にシリコーンバリヤーと呼ばれる離型剤を塗布する必要がある

離型剤にもスプレータイプ、グリスタイプ、液状タイプとそれぞれあるが、オイラはこのMr.シリコーンバリアーという筆で塗布する液状タイプの物を使用。
離型剤が乾いたら前回と同じ要領で硬化剤を適量混ぜたシリコーンを流していく。

そしてこれが固まれば型の完成。
さて次はいよいよこの型に硬質発泡ウレタンを注入して、ルアーのブランクを作成します。

「次の段階も興味津々」と思ったらポチっとね。
Posted by ぼびぃ at 20:47│Comments(2)
│ハンドメイドルアー
この記事へのコメント
Mr.colorの離剥材ですか?
やはりこの作り方楽しそう!今度買ってみようかな(^_^)
やはりこの作り方楽しそう!今度買ってみようかな(^_^)
Posted by 蛙 at 2009年07月22日 01:23
>蛙さん
GSIクレオスでは型取り用の材料を一通り出しているので、それを使うのも手ですね。
まだまだ悪巧みは続きます(笑)
GSIクレオスでは型取り用の材料を一通り出しているので、それを使うのも手ですね。
まだまだ悪巧みは続きます(笑)
Posted by ぼびぃ at 2009年07月22日 23:07
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