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上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2010年10月08日

ブログを移転しました

以前の記事で予告をしていましたが、晴れてブログの移転が完了しました。
移転先は

久米島 FISHING ISLAND ver.2←コチラです。
お気に入りに登録されていた方は、アドレスの登録変更をよろしくお願いいたします。

これまで以上にマニアックな内容のブログを発信していきますので
これからもお付き合い宜しくお願いいたします。  


Posted by ぼびぃ at 22:28Comments(1)インフォメーション

2010年09月19日

ブログ移転のお知らせ

PCが壊れてしまい、携帯でのUPが殆どでしたが、それにも限界を感じてしまいこのままブログも止めようかとも思いましたが・・・

近々、神様のような方からPCを頂けることになったので・・・

これを機会にブログを引っ越そうと思います。
引越し先は決まりましたら後ほど

このブログは残しておきますのでいつでも見る事はできます。
ご安心を  


Posted by ぼびぃ at 21:01Comments(6)インフォメーション

2010年08月30日

考察

港でミズンの群れを見つけたので、サヒギで釣って写真を撮り、次のルアー製作の為の資料に




次のルアーはもうちょっとサイズダウンさせてスリムにしてみようかと…

ぼちぼちエギングの準備も始めないと  


Posted by ぼびぃ at 10:48Comments(1)ショアフィッシング

2010年08月09日

気が付けば…

1ヶ月近くも更新していなかった…

まあ、夏になってからは目立った釣果も無く…
オマケに熱中症&夏風邪のWパンチで7月末~8月頭はダウン。ようやく体調も戻り始めました。

で、復帰第一戦は6月末に発見し、狙っていたホシマダラハゼをGET!
久米島ホタル館に搬送して現在は水槽にて展示中。

川にチヌも上がって来たので、ペンシルで

オオウナギと4lbラインと格闘!

さて、これからか?
と、思った矢先に台風だよ…

例のミズンペンシルは既に完成しております。
蛙ちゃんが『タマンは8月から』って言ってたので近い内に発送しま~す  


Posted by ぼびぃ at 16:56Comments(4)ショアフィッシング

2010年07月12日

もうすぐ完成

ミズンペンシルこと、「Mizun80」の最終プロトが間もなく完成です。

右端はボラペンのシンキングタイプ
Mizun80は沖縄本島でタマンのキャスティングゲームやオニヒラのナブラ打ちでテストしてもらう予定。

で、オニヒラ&タマンが釣れたら数量限定で販売しようかと…

さて、昨日は港で久々にこの方にお会いしました。

Daiwaテスターの古谷さん。

宅急便で送った竿が初日届かず困っていました。
昨日はメバチの良いサイズを釣られ、オイラもおすそ分けを一本頂きました。

それを最近友人がオープンさせた『Cafe チャンダラー』に持ち込み早速頂きました。

「Cafe チャンダラー」では地産地消、フェアトレードがコンセプトのカフェ。

野菜は島で取れた無農薬野菜を使用し、コーヒーや紅茶等はフェアトレード商品を使用しています。
勿論、魚も地産地消(笑)

久米島にお越しの際には是非ともお寄り下さい。
場所はホテルマリンテラスの向かい、久米島不動産のお隣です

  


Posted by ぼびぃ at 07:15Comments(12)ハンドメイドルアー

2010年07月08日

相変わらずの南西風

この所、南西からの湿った風で毎日が蒸し暑くなっています。
何だか関東に居るのと変わらない(笑)
普通ならこの時期、スカッと晴れ渡る空が見れるのに…


ミズンペンシルも完全間近なのだが、湿度が高いため塗装が中断しております。

マグロの釣果もイマイチ、ガーラはシラス喰っててルアーには反応せず…


ここ数年続いていたエルニーニョが終わり、変わってインド洋には暖水塊が出来てその影響で台風がフィリピン周辺で発生しないとニュースで聞いたけど、この天気もその影響なのか?

いずれにせよ沖縄の夏らしい天気が待ち遠しい今日この頃  


Posted by ぼびぃ at 07:36Comments(6)コラム

2010年07月03日

血合いでオニヒラ

一昨日の夕方、太一丸の横でマグロの血合いを餌に釣っていると久々にカライワシのヒットが…
しかしリーダーが30lbナイロンだった為にラインブレイク。
(ちなみに先日のパヤオでは7kgのメバチもキャッチできたリーダーなのだが…)

今日はリーダーをフロロの20号に変えてチャレンジ

早々に『ギュ~ン!』と引ったくるアタリがあったが魚が餌を離してしまった。

コトヒキを1本釣って、暫くするとラインが「スウゥゥ~~ッ」と出て行く。
アワセを入れると強い引き、ただカライワシの様なダッシュはしないし、コトヒキよりは強い。
と、すると…

水面付近で反転した姿はガーラ
色からするとロウニンぽいが、サイズからするとロウニンの同サイズよりは弱い
ギンガメではないのは解っていた。
と、言うことは…

体側に散りばめられた黒点が見えた
オニヒラアジだ

サイズは2kgあるかないかのサイズだか、オニヒラは刺身やカルパッチョにすると旨いので嬉しい獲物、当然ながらキープ。


その場で〆て内臓とエラを取り直ぐにお持ち帰り(笑)
ちなみにこの個体は雄で白子が一杯詰まっていた。
恐らくこれから産卵に参加する予定の雄だったのだろう。
言い換えればオニヒラはこのサイズで成熟し、これからの時期に産卵するという事だ。
魚を捌く時には内容物以外にも、こういった所に着目する事でその魚の生態が解り、次の釣りに繋げる事も出来るのだ。
  


Posted by ぼびぃ at 21:38Comments(6)ショアフィッシング

2010年07月01日

本日はパヤオへ

今日は太一丸の常連の染谷さんと一緒にパヤオヘ

ここ数日、ジグの釣果は思わしくなかったのだが、昨日から3kg~10kgのメバチが釣れ出したので期待は持てそう。
アサイチは4番にいくものの、イルカ出現で釣りにならず…
諦めて5番へ

5番パヤオではパヤオ際の水深60m付近にメバチの群れが入っており、流す度に3kg~5kgのメバチがヒット。


暫くは釣れ続いたのだが、アタリがなくなったので、パラシュートの釣りに変更、が…
船長が大物を2本バラし、10kgを1本キャッチ。
4番に戻りオイラが自作ペンシルで3kgのカツオをゲット!


最後に島周りをちょこっとやって、オイラが3kgのカンパチ。
釣ったメバチとカツオは松乃屋に持ち込み夕飯となりました
  


2010年06月28日

夕方の水路で

一昨日からオイラのブログに時々コメントを入れて下さる魚鬼さんとKさんが時を同じくして久米島入り。

両名共、お仲間の方々とマグロを釣りに来ているのだが、ここ数日の状況が思わしくなく、釣果もイマイチ…
夕方港で釣果を伺うが昨日よりも良くないらしい。
(実は明後日、オイラもパヤオに行くので状況が知りたかったのだ!)

港を後にしてオイラは今朝ロウニンを釣った水路へ。

一通りシャローを打って、水路のブレイク、中央、反対側のブレイクと打って行く。
反対側を打った2投目、速めに引いたペンシルの後ろをチェイスして来るライトブラウンの魚体。
トゥイッチを入れると足元でバイト!
シルバーグレーの魚体が反転して下に突っ込む。
数匹の魚がバイトした魚を追って行くのが見えた。
ギンガメアジだ

ここ何日か姿が見えなかったので、移動したかと思ったのだがまだ橋に付いていたらしい。
先週釣った時は産卵後の痩せた個体が多かったのだが、餌を取り体力も回復して、魚体も太くなりファイトも強くなっいる。
が、今朝ロウニンを釣ったタックルなので余裕のファイト。(笑)


およそ45cm程のギンガメアジ。

明日の朝はKさんも起きれたら?参戦予定なので、良いプラクティスになったかも!?  


Posted by ぼびぃ at 22:50Comments(2)ショアフィッシング

2010年06月28日

ミズンペンシル絶好釣!

梅雨明けした沖縄地方。
このところ連日暑い日が続いており、蝉の鳴き声が一層暑さを感じさせます。

今年は相変わらずガーラが好調、しかも自作のミズンペンシルが大活躍してくれます。

先週の土日には…



パーミットもやって来る水路でギンガメアジの50cm~60cmが
連発!
1日で5本をキャッチ。
朝夕のシャローに入っている時はロウニンやオニヒラ狙いと同様にキャスティングで。
日中の橋脚周りに居着いている群れには中層までルアーをフォールさせ、表層までエギングの要領でシャクる。
浮いてきた群れを水面のスキップで喰わせるパターン。

そして今朝は…

水路のシャローにキャスティングして早引きしていると、派手な水しぶきと共にバイトして来たのは

70cm 約3kg程のロウニンアジ。
前回の反省からタックルをランクアップさせ、余裕のファイト。
一分程でランディングし、撮影後は素早くリリース。
大きなダメージを与える事も無く、元気に海に帰って行きました。  


Posted by ぼびぃ at 07:42Comments(6)ショアフィッシング

2010年06月10日

大興奮!

昨日は午後から水路へ。

潮位が上がるまで弁当食べて時合い待ち。
シャローに潮が差してきたので橋の上からサイト。
暫くするとメータークラスのカライワシが回遊して来た。
進行方向を見極めてキャストするが回避された。
どうやらベイトはシラスミジュンの様で、ゆっくり泳ぎながら吸い込む様に捕食していた。

ここでは橋脚にガーラが付いている事があるので橋の上からミジュンペンシル(シンキング)

を落として餌木の様にシャクっていたら4~5匹のロウニンが沸いてきてバイト!

しばらくファイトしたのだがフックオフ…

がまかつのトレブル13の#4をセットしていたのだが見事に伸ばされていた。

更に回遊を待ってサイトをしていると見慣れぬ魚が回遊して来た。
奴は水路の深みからシャローに上がって来て、ボトムの餌を探している。
ずんぐりした体型に特徴的な丸い頭部。

『パーミットだ!』

和名:マルコバン

海外でも釣ることが難しいとされている魚の一種で、コイツをルアーやフライで釣れたら自慢しても良いと言われる程の魚。
しかもかなりデカイ!

1匹は60cm位だが、もう1匹は80cm以上はある。

そんな奴がオイラの射程圏内に…

迷うことなくルアーをキャスト。

『追った!』
でもバイトしない。

数回キャストするが追ったのは最初のキャストだけで、あとは見切ったのか全く無視。

奴の口の構造からボトムを這わせるフェザージグやジグヘッドがあったらまた結果は変わっていたかもしれない。
数が少ない魚だけに次も巡り会えるとは限らないが、ここに回遊して来るという事だけは明らかだ。

コイツと遭遇出来た事だけで大興奮の大満足で、その後はキャストする事なく撤収。

奴を釣る為のタックルを考えなければ…  


Posted by ぼびぃ at 14:09Comments(6)ショアフィッシング

2010年06月08日

テスト釣行

久々のブログ更新です。

5月後半はパヤオに行ったりとオフショア釣行がメインでしたが(その模様は後程UP)

合間を縫ってルアーテスト。

相変わらず旧タイプのペンシルには反応が良い。

先日もシャローをうろつくロウニンらしき魚影を発見!
ペンシルをキャストして奴の前を通すとスイッチが入り、テトラ際でバイト!
沖に向かって一直線。
沖にはリーフのブレイクがあるのでそこまで行かれるとヤバいのでスプールを指で押さえて止める。

が、しかし…

リーダーブレイク。
ナイロン30lbがプッツリ。

魚は多分ロウニンだったと思うのだが、引きの具合がちょっと違ったのでもしかしたらムネアカの70cmクラスだった可能性も…

現在完成間近のルアーの動きも気になる所だが、

釣果的には旧タイプに軍配が上がるかも。

悩むところだ

  


Posted by ぼびぃ at 09:19Comments(1)ハンドメイドルアー

2010年05月16日

プロトタイプをテスト

今日の久米島は朝から大雨…

って言うか沖縄地方に‘大雨洪水警報’出てるし

そんな天気になる数日前は晴天続きだったので、プロトタイプのルアーを持ってテストに


カラーとシルエットは‘ミジュン’だが、ウエイトを変えたものを4種作ってみた。
この中の一本は前回ガーラを釣ったものと同じ。
後にその一本がやはり良い結果を出してくれる事になるのだが…

先ずは泳ぎを一本づつチェック。
前回の反省からウエイトを入れる場所の変更でバランスは良くなったが、泳ぎの点ではまだイマイチ。
この内の一本はミディアム~スローリトリーブではローリングアクションを伴った良い泳ぎをするのだが、ファーストリトリーブではバランスを崩してしまう。
ターゲットによってはミディアム~スローが効く事もあるが、ローリングアクションが大き過ぎるのでミジュンの泳ぎのリアルさには欠ける。
ちょっと閃いた事があったので、次のモデルはそれを取り入れて製作予定。

で、実釣の方はと言うと、ペンシルチューンのタイプで

カスミメッキ

ルアーを前回好調だったシルバークリークミノーに替えて


同サイズ

そしてポイントを橋に移動して、例のプロトでカライワシ&ガーラを狙う。  続きを読む


Posted by ぼびぃ at 21:15Comments(10)ハンドメイドルアー

2010年05月15日

激ヤセのロウニン

梅雨入りした沖縄地方。
例年になく良く雨が降り、渡嘉敷村ではダムの貯水率が100%となり恵みの雨となったが、久米島では相変わらずの河川から流出する赤土で海は真っ赤っ赤。

雨の後は暫く濁りが取れなかったが、ようやく海の透明度と天候が回復したので海へ

先ずは干潮からの上げ潮で水路のガーラを狙うが不発。

潮位が上がるまで暫し休憩して十分にシャローが冠水したのを見計らい、橋の上から偵察。

するとカライワシの群れを発見!

群の前を横切らせる様にシコトゥイッチャーを操作すると、80cmクラスがバイトするがミスバイト、続いて群の中の一番デカいメータークラスがバイト!

フッキング!!

しかし数回首を振られリーダーブレイク…

ナイロン30lbのリーダーも奴のサンドペーパー100#クラスの歯には太刀打ちできなかった。

ポイントを変え真泊方面のシャローへ

まだ潮が上げきってないが水門からは上げ潮が勢い良く流れている。
水門前の溜まりにボラの群れを追って入って来るガーラを狙う作戦。
が、気配が無いのでミノーでコトヒキを釣る。
コトヒキを数匹釣っているとボラが騒ぎ出し、深みからグリーンのガーラが出て来た。
オニヒラだ

タックルチェンジしようかとも思ったが先ずはミノーをキャストしてみる
1投目は不発。
2投目をキャストしようとしたところで足元をグレーのガーラがゆっくりと泳いで行くのが見えた。

ガーラの進行方向にキャストし、リトリーブするとルアーがすれ違う瞬間にバイト!

が…


全然引かない。

一気にダッシュするのかと思いきや、ルアーをくわえたままヨロヨロと泳いでいる。
最初は気付かなかったのだが近くで見ると妙に薄っぺらい。
大した抵抗もせずにランディング。


長さ  続きを読む


Posted by ぼびぃ at 19:05Comments(6)ショアフィッシング

2010年05月12日

血合釣仕候 其之弐

さて、ゴールデンウィークの三連休初日。
港へ行くと親子連れが港で釣りをしていた。
お子さんはちゃんとライフジャケットを着用していて気合い十分。

ただ、餌にオキアミを使っての浮き釣り仕掛けなので、この時間帯でのこの場所では不向き。
そこでオイラはキビナゴを買って来てこれでコトヒキかチヌでも釣ってもらおうと思いスーパーへ

キビナゴを買って港に戻ると親子はかなり離れた場所で釣っていたが、オイラがここで一匹釣ればこっちにやって来るだろうと思い、仕掛けを投入。

船長達が
『ガーラの良いサイズが居たぞ!』
と、言うので気合いが入る。
しかし最初に釣れたのはガーラではなく35cmのミナミクロダイ。

再びキビナゴを付けて投入。

暫くするとラインが「ツツッ!」
と走る。
アワセを入れるとチヌとは違うスピードで沖にダッシュ!

‘奴’か?

しかしちょっと走って止まった。

ガーラだ

船の係留ロープにラインが擦れているので危険な状態。
一旦ベールを返しラインをフリーにして船に乗せてもらい、ロープを交わしてファイト開始!
右に左に走り回りなかなか寄って来ない。
じっくり時間を掛け沖で弱らせてからランディングするつもりだったのだが、前田さんの船が港に入って来たので慌てて寄せてランディングの準備

すると…

『ザバァ~ン!』


跳ねた…

ランディング直前に…

てっきりガーラだと思っていたのに…


‘奴’だった


今回はリーダーは3号のフロロだったので奴ならば切られても当然。
結構強引にやり取りしても切られなかったのでガーラだと思っていた。
フックはカンヌキに掛かっていてリーダーが歯に擦れていなかったので切られなかったのだ。

ネットに収まったのは

80cmクラスのカライワシ
(一緒に映っているのは先に釣ったミナミクロダイ。)

この騒ぎで先ほどの親子もやって来たので釣り場を譲り餌も付けてあげて釣ってもらおうと思ったのだが釣れない…

そして親子が帰った直後、オイラの竿に43cmのミナミクロダイが…  


Posted by ぼびぃ at 18:07Comments(7)ショアフィッシング

2010年05月07日

黄金週間、血合釣仕候

ゴールデンウィーク中は久米島のあちこちで釣り人の姿が

朝の水路も例外ではなく、日の出直後から餌釣りやルアーアングラーの姿もチラホラ。

こんな時はあえて釣りをせずに偵察だけに留めて、夕方の港での「血合いフィッシング」

先ずは4月30日の夕方。
仕事終わりに港に行くと他の船はまだ帰って来ていなかったが、ユキさんの『太幸丸』が既に港に入っていて、釣った魚を船から降ろしている最中。

血合いは手に入らなかったのでスーパーで冷凍キビナゴのパックを買って、キビナゴフィッシングの開始。

この時期に港に集まる魚達はマグロの血合いに好反応なのだが、キビナゴでも大差はない。
時間が早いので‘奴’が来る事を想定して、リーダーはフロロの12号を50cm程とり、ナイロン30lbを1m、フロロ3号を2mの変則テーパーリーダーシステムをPE0.8号に結束する。

キビナゴを投入して数分後、ラインが「スウ~ッ」っと引き込まれ、魚が餌をくわえて泳いで行く。
タイミングを見計らってフッキング!
‘奴’はいきなり走り出し船の下をくぐって沖の方へ。
針は『管付きムツ針18号』なのでフッキングしていればバレる事は少ない。
ベールを返しラインをフリーにして、船に乗せてもらい、船の下に入ったラインをかわして船尾でファイト。
ここで異変に気付く
‘奴’ならばそのファイトは一気に沖に走って行き、50m程走ってから一旦止まるのだが、ヒットしている奴は既に走りを止めている。
テンションを掛けると走り出すがどうも奴ではなさそうだ
と、するとその正体は…

数分後円を描きながら浮いてきた平べったい魚体。
ネットに収まった銀白色の魚は

70cm 3kgのオニヒラアジ

フックは「かんぬき」にガッチリと掛かっていた。

  


Posted by ぼびぃ at 21:39Comments(6)ショアフィッシング

2010年04月26日

プロトのルアーで

ヤンバルに行く前に2本仕上げて、結局は一本しかテスト出来なかったので、昨日もう一本のルアーをテスト。

シンキングペンシルで沖縄の代表的な『ミズン』というベイトフィッシュを模した物。

結果的には失敗作だったのだが、動きは意外と良いし、何より飛距離は申し分ない。
奥武島の橋の上からシャローに向けてキャストして早引きすると後ろから黒い影が迫りバイト!
体型からガーラに間違いない。
(本当はカライワシ狙いだったのだが…)
ルアーの耐久性もテストしたかったので敢えてドラグフルロックで耐える。
数分後、ランディング

フックはガッチリと掛かっていたが、既に伸びており、アイも曲がっていたが、壊れるまでは行かなかった。

58cm、3kgのロウニンアジ

ロッドはエギングで使っていたEsperto87Duro
最近はこのロッドでカライワシやガーラを釣っているのだが、バットパワーがあり魚の走りを止めてくれ、ティップが張りがある割にはルアーを弾いたりしないので非常に気に入っている。
このロッドをベースにショアからのガーラやタマン用のロッドが出来たら面白いんだけどね。

さて、今朝も同じルアーで同じポイントへ。
またしてもガーラが出たのだが、残念ながらリーダーブレイク。
サイズ的には昨日とほぼ同じサイズだった。
ルアーの改良も兼ねてまた幾つか製作しなければ。

完全したらテスターの方にも送りますね

  


Posted by ぼびぃ at 07:57Comments(9)ショアフィッシング

2010年04月19日

血合いフィッシング今年初

4月に入り兼城港もマグロ釣りのアングラーで賑わいを見せる様になってきた。

数日前はチャーマスが取材で訪れ、久々に面白い話が聞けた。
釣果の方もここ数日はルアー、餌共に30kg~50kgのキハダが上がっている。

そうなると港の『血合いフィッシング』開幕だ。

船が帰って来る夕方、早速竿を出してみる。
カライワシ対策にライン、リーダー共に太目。
餌の血合いをもらって船の脇に仕掛けを投入し、待つこと数分。
ラインが走り魚が餌をくわえたのを確認。数秒待ってからアワセるとロッドがしなる。
引きの具合からしてチヌ。
やがて水面に銀白色の体型が姿を現した。今年初の血合いフィッシングの獲物は35cmのミナミクロダイ。
その後も立て続けにヒットして、ほんの30分程で20cm~40cmのミナミクロダイを5枚とコトヒキを数匹。

これからが血合いフィッシングの本格的シーズン。
まだまだ楽しめそうだ  


Posted by ぼびぃ at 07:51Comments(4)ショアフィッシング

2010年04月11日

夏の気配

ここ数日は天気もよく既に夏の気配が漂う久米島。
久米島ホタル館の前を流れる浦地川ではオオグチユゴイに混じってオオウナギの姿も見えた。

オオウナギの生息域というと河口付近と思っている方も多いと思うが、実は河川の広範囲に分布していて、源流の殆ど水が枯れている様な沢にも生息している。
つまりは水と餌となる生物がいれば何処にでも生息している可能性がある逞しい奴なのだ。

今年もそろそろ釣れるのでは?
と、思いながらオオウナギポイントへ行ってみると、岩の陰から頭を出している手頃なサイズを発見!
奴の目の前にたらこペンシルをフォールさせてシェイクすると、奴はおもむろに近づき「バフッ!!」
と、吸い込んだ。
あとはいつもの抵抗をかわして抜き上げ。






70cm程の中ウナギ

その後は銭田川に行きたらこゲームで



丸々太ったコトヒキ

カライワシらしき姿も確認出来たのだがノーヒット。

そして、今朝。
最近水路にはガーラが毎日のように出没してイカを蹴散らしているらしいので、そのガーラ狙いで出撃。
透明度は抜群で、底までくっきりと見える。
ボトム付近に5kgクラスのカスミアジが3匹見えたので、ジグヘッドリグのリフト&フォールで誘うが無視・・・

代わりに横から3kgクラスのロウニンアジがすっ飛んできてバイト!
橋の真下だったので反対側に回られない様に耐えていたら「フッ!」と、軽くなってしまった。
痛恨のバラシ。
気を取り直して下流側にキャストし、ダートさせながらリフト&フォールを繰り返すと先程と同サイズのロウニンがヒット!
追いアワセを入れ、ガッチリとフッキングさせたつもりだったのだが、こいつもポロッとフックが外れた・・・
原因はフックの先が甘くなっていて、強引なやり取りでフックが伸びて外れてしまった。

その後は全く無反応。
ただ、魚の数は多く50cmクラスのチヌマンやトカジャーがうようよ。
こんな時に限って餌釣り師が居ないんだよね。(笑)

気を取り直して真泊港に移動。
ここではミーバイゲーム








このクラスイシミーバイを10匹程キャッチ&リリースしてゲーム終了。

暫くはガーラゲームで楽しめそうだ。
  


Posted by ぼびぃ at 12:26Comments(6)ショアフィッシング

2010年03月25日

モンスター狙いで…

ここ数日は天気も良かったので、夕方からモンスタークラスのアオリイカを狙ってエギング。

今シーズンの傾向として、小潮周りの潮止まり近辺にヒットが集中している。

夕方のタイミングを狙って出撃、そして…






と、釣れたのだが…

実はモンスター狙いでエギはブリーデンのエギマルモンスターの5号を使っていたのだが、ヒットしたのはkgクラスが2本と、700g…

このサイズのアオリイカでも5号のエギにアタックして来る。
考えてみれは当たり前の話で、奴らが普段ベイトとしているモノにはこれ以上のサイズのベイトは普通に存在する。

『エギの標準サイズは3.5号』
なんてのは人間側の都合で言ってるだけであって、アオリイカからしてみれば標準以下かも知れない。
オイラが作っている『球美の餌木』のサイズは4.25号なのだが、これでも3kgクラスのイカに対しては小さいかな?
と、思っている位なのだ。

これも製作するオイラの都合上の事なんだけど(笑)
  


Posted by ぼびぃ at 23:59Comments(10)ショアフィッシング