パヤオ用ペンシルの作成&ショア用ルアーチューン
以前、パヤオ用に製作したペンシル。
最初のテストではまあまあの動きをしてくれました。
バランスが以外に良かったので、2つともリメイクして今月のパヤオ釣行に持参する事に。
暫く家の中で放置してあったので、先ずは古いアルミを剥ごうと、ハンガーから取ったら・・・
ヤールー(やもり)の子供が付いていた・・・
多分、ペンシルの裏に隠れていて、オイラが取ったので驚いてペンシルに飛び移り、アルミの糊に付いてしまった様だ(笑)
自力では脱出出来そうになかったので、ペンを使って剥がしてやった(笑)
尻尾は自切してしまって、ペンシルに残ったままになってしまったが、元気に部屋の隅に消えていった。
さて、本題のペンシルだが、アルミを貼って
こんな感じに。
ここからウレタンにどぶ漬けして、コーティング。
数回どぶ漬けしたら背中とお腹にシルバーを吹く。それはまた後程。
そして今回は市販品のペンシルもチューン。
そのルアーは名品
サミー100
オイラもこのルアーでは数々のいい思いをさせてもらっている。最近では
こんなのが釣れたし、昨年は2kgクラスのロウニンもキャッチ。
このままでも十分使えるのだが、カラーを変更したかったので、ボディーにコレを貼りました。
モデラーズから発売されている
メタルック
いわゆる
糊付き金属箔なのだが、扱いやすいのと、厚みが薄く、ルアーの凹凸が綺麗に出るのでルアーチューンの際には重宝しています。
先ず、ルアーと同じくらいの大きさにカット
台紙から剥がしてルアーに貼る。ただそれだけ。
皺にならないように伸ばしながら貼るのがコツで、失敗してもゆっくり剥がせば切れずに剥がせる。
また、つぎはぎにしても意外と目立たないので、自信が無ければ数枚に分けて貼るのも手。
で、貼り終わるとこんな感じ
カラーリングと違って、チャート等のルアーや色の濃いルアーの下地が透ける事無くアルミ調に変えられるので、非常に重宝しています。
後はウレタンでコーティングして、カラーを塗れば出来上がり!
コイツはミジュンもしくはグルクン系にカラーリングしようかな?
完成したのが見てみたい!と、思ったらポチっとね。
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