web魚図鑑の写真が・・・
オイラが釣れた魚や漁協の競りで見掛けた魚の写真を登録している
web魚図鑑。
そこから先日、1通のメールが届いた。
メールの内容と言うのは、オイラが登録している写真を、とあるwebサイトに使用したいという申し出があり、検討の結果それを許諾しましたというお知らせのメール。
更にその写真の使用料をオイラの口座に振り込みますという内容も。
web魚図鑑の
はじめにという部分をクリックすると、
写真の貸し出しについてという項目がある。
そこには以下のような文章が書かれている
(以下、web魚図鑑の「写真の貸し出しについて」より抜粋
テレビ局や雑誌社などマスコミからの写真貸し出しのお申し出につきましては、使用目的を判断させていただいた上、あらかじめ使用を許諾された投稿者の写真にかぎって、有料での貸し出しを行っています。使用料は原著作権者である投稿者に支払われ、その一部は、サーバーなどの運営費にあてさせていただいております
オイラは写真の貸し出しについてあらかじめ許諾する旨をweb魚図鑑に示していたので今回の事案となった訳だ。
以前にも
http://www.ifarc.metro.tokyo.jp/東京都島しょ農林水産総合センターから
カライワシの成体の写真を使用させて欲しいとの打診があった。
この時は研究機関への貸し出しと言う事で無償での貸し出しを許可させていただいた。
(この旨についてもweb魚図鑑の写真貸し出しの項目に明記されている)
21日に使用料が口座に振り込まれます
という事だったので、口座を確認してみると・・・
「えっ?」
と、思う額の入金が・・・
振り込まれた金額も嬉しかったが、それ以上yに嬉しかったのはオイラが撮影した写真を使用したいと思って頂いた事だ。
今回、使用許諾した写真は
イトヒキアジの写真。
他にも何点か掲載されているにも係わらず、オイラの写真が選ばれたと言う事は非常に嬉しい事だ。
オイラは魚の写真を撮る時に心掛けているのは見やすい写真と、魚の持つ特徴を極力明確にするという事。
例えばこの写真
や、
この写真
の様に迫力を出す為に頭をアップで全体が写る様に撮る写真もあれば
この写真の様に
魚の全体像が解るように撮る場合もある。
ブログ用に撮影するならゴマフエダイやミナミクロダイの様に撮影した方が面白さもあるのだが、図鑑登録となるとやはり魚の特徴を捉えた全体像が良いんじゃないかなと思いながら撮影している。
相手が生き物だけに、思ったように撮れない場合が多々あるのも事実。
リリース前提で釣る魚などは早く撮影してリリースしたいのだが、そういう奴に限って暴れたり、弱かったりするので撮影もいい加減になってしまう事も(笑)
その反面、上手く撮れた時には何度も見返して悦に入っている事も(爆)
まだまだ写真の技術は上手いとは言えないけど、これからも観やすい写真、魚の魅力を引き出せる様な写真を撮って行こうと思っています。
皆さんの撮影した魚の写真もweb魚図鑑に登録してみては如何ですか?
「よし、自分の写真も登録するぞ!」と、思ったらポチっとね。
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