シークレットパターン炸裂!

ぼびぃ

2009年01月12日 20:19

昨日、ぼくこさんと兼城港に行った時に数杯の烏賊が見えていたので、今日は午後一人で行ってみた。
昨日の場所に烏賊は居なかったのだが、別の場所に2杯の浮きイカが。
コイツラは前回行った時にも浮いていた2杯。
1杯は2kg近くある雄で、もう1杯はキロクラスの雌。
ペアリングという訳ではなく、3m~5mの間隔を保って浮いている。
浮いている場所は手前のテトラのちょっと沖。
試しに餌木をキャストしてみるとやはり無反応。
しかし雌の方は一箇所からあまり移動せず餌木を近くに寄せても逃げない。

これはイケル!

昨シーズンの初期に釣った2kgオーバーの時と同じくシークレットパターンを試す。
このシークレットパターンは簡単に言うとやる気のない烏賊にスイッチを入れさせて餌木を抱かせるパターン。
沖縄のシャローでは浮いているイカが良く見えるのだが、餌木に反応しない個体も多い。
しかしある方法をとる事によって烏賊にスイッチを入れる事が出来る。
数人の方にはこの方法は教えてあるのだが、彼らがこれを試したかどうかは定かではない(笑)
ただこのパターンが成立するには幾つかの条件があるのだが、それをクリアーしていれば時間を掛ける事によってやる気のない烏賊を攻略する事が出来る。
烏賊が見えているだけに、烏賊の状態が変化していくのが面白い。
烏賊の場合は気持ちがそのまま体色に出るので、体色の変化を見逃さない事も重要。

そして・・・






1100gの雌
餌木はモンスターワン。



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