夏の気配

ぼびぃ

2010年04月11日 12:26

ここ数日は天気もよく既に夏の気配が漂う久米島。
久米島ホタル館の前を流れる浦地川ではオオグチユゴイに混じってオオウナギの姿も見えた。

オオウナギの生息域というと河口付近と思っている方も多いと思うが、実は河川の広範囲に分布していて、源流の殆ど水が枯れている様な沢にも生息している。
つまりは水と餌となる生物がいれば何処にでも生息している可能性がある逞しい奴なのだ。

今年もそろそろ釣れるのでは?
と、思いながらオオウナギポイントへ行ってみると、岩の陰から頭を出している手頃なサイズを発見!
奴の目の前にたらこペンシルをフォールさせてシェイクすると、奴はおもむろに近づき「バフッ!!」
と、吸い込んだ。
あとはいつもの抵抗をかわして抜き上げ。






70cm程の中ウナギ

その後は銭田川に行きたらこゲームで



丸々太ったコトヒキ

カライワシらしき姿も確認出来たのだがノーヒット。

そして、今朝。
最近水路にはガーラが毎日のように出没してイカを蹴散らしているらしいので、そのガーラ狙いで出撃。
透明度は抜群で、底までくっきりと見える。
ボトム付近に5kgクラスのカスミアジが3匹見えたので、ジグヘッドリグのリフト&フォールで誘うが無視・・・

代わりに横から3kgクラスのロウニンアジがすっ飛んできてバイト!
橋の真下だったので反対側に回られない様に耐えていたら「フッ!」と、軽くなってしまった。
痛恨のバラシ。
気を取り直して下流側にキャストし、ダートさせながらリフト&フォールを繰り返すと先程と同サイズのロウニンがヒット!
追いアワセを入れ、ガッチリとフッキングさせたつもりだったのだが、こいつもポロッとフックが外れた・・・
原因はフックの先が甘くなっていて、強引なやり取りでフックが伸びて外れてしまった。

その後は全く無反応。
ただ、魚の数は多く50cmクラスのチヌマンやトカジャーがうようよ。
こんな時に限って餌釣り師が居ないんだよね。(笑)

気を取り直して真泊港に移動。
ここではミーバイゲーム








このクラスイシミーバイを10匹程キャッチ&リリースしてゲーム終了。

暫くはガーラゲームで楽しめそうだ。


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