リベンジ!オオクチユゴイ
前回乗せ損ねたオオクチユゴイのリベンジに・・・・
が、時間がまだ早かったのと、ミーバイの煮付けが食べたかったので水路へ(笑)
今の時期、水路には各種の魚が潮に乗って入って来る。
ガーラやカライワシは言うまでもなく、普段やや深いエリアに生息するヒメフエダイ(ミミジャー)や、キツネフエフキ(ウムナガー)、そして今回の目的のシロブチハタも。
ミーバイの仲間ではスジアラ(アカジン)やイノーアカジンと呼ばれるコクハンアラやオオアオノメアラが味も最高とされているが、実はこのシロブチハタが最も美味しい言う人も居る。
煮付けで食べるにはオイラもシロブチハタがミーバイの中では最も美味だと思っている。
水路に到着して先ずはガーラが居ないかミノーとペンシルでチェックするが小型のカスミアジがチェイスしたのみ。
上げの流れがだんだんと速くなってきているので、あまり時間が経ってしまうとジグヘッドでボトムが取れなくなる可能性が・・・
早々にジグヘッド+ワームの組み合わせでボトム付近を狙う。
オイラがボトム狙いで使うジグヘッドでお気に入りなのが
がまかつ FLAT HEAD25の10gと14g
水深や潮の流れによってウエイトは使い分ける。
ワームはMARSのR-32もしくはR-32グラマラスの小沼オレンジが最高だが、今回は持ち合わせがなかったのでエバーグリーンのワームを使用。
キャストしてボトムを取り、底を叩くように引いてくると、
「コン!」と言う魚からのコンタクト
大きくアワセを入れるとグングンと引く。
てっきりフエダイ系の魚かと思ったら・・・
本命のシロブチハタをGET!
しかも1人で食べるにはちょうど良いサイズ(笑)
微妙に黄色い斑紋が出ていて、オオモンハタとのハイブリッドの様ににも見えるのだが・・・
この1本を釣ってこの場を撤収。
そしてゴールデンタイムまでコトヒキを釣って遊ぶ
コトヒキのWヒットなどを味わいつつ
夕方、暗くなり始めた頃に本命ポイントへ。狙いは勿論、オオグチユゴイ。
川の上流からゆっくりとポイントに近付くと、悠々と泳ぐオオグチユゴイを発見!
キャストポジションと着水点、トレースコースを決めて奴に悟られないようにルアーをキャスト。
狙い通りのポイントに着水、2、3回ルアーの首を振らせると奴がアタック!1回目は乗らず、そのままドッグウオークさせると再びアタックそしてルアーが水中に引き込まれ、ロッドに重みが乗る。
追いアワセを入れるとジャンプ!
水草に突っ込まれると厄介なので早々と抜き上げる。
30cm程のグッドサイズ
この日はメータークラスのオオウナギも見掛たのだが、奴はルアーには無反応・・・
次回はこのメータークラスのオオウナギを狙ってみるか!
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