たらこ、コーティング中
ウレタンにどぶ漬けしてコーティング中。
カラーが剥れるのを抑える為のコーティングで、1回のみ。
あまり厚くコーティングしてアクションが損なわれるのが嫌なので。
メタルジグに関してもそうなんだけど、色が剥れるからと言って、厚くコーティングしてしまうとジグ本来の動きが損なわれてしまい、良い動きが出ない。
特に最近流行のロングジグなんかはその傾向が強いんじゃないかな?
オイラがパヤオでよく使う
KOMO VICTIM Swimmerも極力ジグのアクションを損なわせない為、コーティングは厚くない。
確かに色は剥れやすいけど、かえって色が剥れたやつの方が魚の食いが良かったりするんだよね。
たらこの場合はどうか解らないけど、金箔貼りの剥れかけたやつでチヌも釣ってるし・・・
たらこが釣れる最大の要因としてオイラが考えているのがアクション。
フォールではゆらゆらと揺れながら落ちて行き、魚の興味をそそり、水面のドッグウオーキング早引きではリアクションでバイトに持ち込む。
早引きしても水面から飛び出ずに、きちんと首降りしてくれるのは他のルアーでは真似できないアクションかもしれない。
バーチカル・たらこではヘッドに抵抗を受けでウオブリングしながら水面に向かう。
これにカラーの変化を付ける事によって更に違った魚の反応が見れるかもしれない。
と、言う訳でカラーリングしてみた。
そして・・・
デスメタル系?ブラックたらこ(ちょっと下地が透けているが・・・)
ひょっとしてこの中からクラウザー・たらこが産まれるのか???
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